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函館SS(G3)はJRA栗東情報2頭の「取捨」で決まる!? 昨年覇者に「夏王」の状態が鍵

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 そして、ダイアナヘイロー(牝5 栗東・大根田裕厩舎)。

 前走はG1のスプリント戦、高松宮記念に出走するも殿負けの18着。今回はそれ以来の出走であり手を出しづらい。しかし、これこそがチャンスと見て良いという。

「実は前走、転厩初戦であり、調教も飼い葉も今までとは違うので、馬に戸惑いが出ていたようです。それでも前厩舎でダイアナヘイローを担当されていた厩務員さんを呼んで調整していたのですが惨敗。どうやら、高松宮記念の1走前の阪急杯が、解散する前厩舎最後の重賞レースであり、目イチの仕上げだったそうで(7人気1着)、さすがに高松宮記念はお釣りが無かったみたいです。

厩舎関係者は『ひと間隔あけて、馬体は回復している。仕上がりはいい』とのことで、開幕週の馬場を味方にし、前に出していければチャンスはありますね」(同 記者)

 ただし、雨の馬場はマイナスで、良馬場希望。天気や馬場はチェックしておこう。

 以上栗東の2頭の情報をお届けした。今週から始まる北海道開催も盛り上がっていきそうである。

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