真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.15 20:10

函館SS(G3)はJRA栗東情報2頭の「取捨」で決まる!? 昨年覇者に「夏王」の状態が鍵
編集部
そして、ダイアナヘイロー(牝5 栗東・大根田裕厩舎)。
前走はG1のスプリント戦、高松宮記念に出走するも殿負けの18着。今回はそれ以来の出走であり手を出しづらい。しかし、これこそがチャンスと見て良いという。
「実は前走、転厩初戦であり、調教も飼い葉も今までとは違うので、馬に戸惑いが出ていたようです。それでも前厩舎でダイアナヘイローを担当されていた厩務員さんを呼んで調整していたのですが惨敗。どうやら、高松宮記念の1走前の阪急杯が、解散する前厩舎最後の重賞レースであり、目イチの仕上げだったそうで(7人気1着)、さすがに高松宮記念はお釣りが無かったみたいです。
厩舎関係者は『ひと間隔あけて、馬体は回復している。仕上がりはいい』とのことで、開幕週の馬場を味方にし、前に出していければチャンスはありますね」(同 記者)
ただし、雨の馬場はマイナスで、良馬場希望。天気や馬場はチェックしておこう。
以上栗東の2頭の情報をお届けした。今週から始まる北海道開催も盛り上がっていきそうである。
PICK UP
Ranking
5:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬