GJ > 競馬ニュース > 「キタサンの悪夢」払拭へ  > 3ページ目
NEW

宝塚記念(G1)武豊「キタサンブラックの悪夢」払拭へ。単勝1.4倍9着惨敗から1年……伏兵ダンビュライトが「リベンジできる」理由

【この記事のキーワード】, ,

 その上で最大の課題は、馬体の回復か。7着に敗れた前走のクイーンエリザベス2世Cでは最後の直線で止まってしまったが、前走からマイナス12kgと大きく減らしてしまったことが敗因だった。

「この中間はノーザンファームしがらきへ放牧に出されていましたが、幸いなことにレースのダメージは大きくなく、かなり早い段階から運動を再開していたようです。1週前の追い切りでも、同じく宝塚記念に出走予定のミッキーロケットと併せ馬で上々の動き。最後は半馬身ほど遅れましたが、陣営も『息遣いは悪くない』と納得の評価でした」(競馬記者)

 現在のところ順調な様子だが、海外遠征帰りだけに状態面は最終追い切りまでしっかりとチェックしておきたいところ。調子如何では、武豊騎手の史上最多となる通算5勝目もあり得るチャンス。昨年、キタサンブラックで味わった「悪夢」の借りを返したい。

宝塚記念(G1)武豊「キタサンブラックの悪夢」払拭へ。単勝1.4倍9着惨敗から1年……伏兵ダンビュライトが「リベンジできる」理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!