真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.18 11:21

宝塚記念(G1)武豊「キタサンブラックの悪夢」払拭へ。単勝1.4倍9着惨敗から1年……伏兵ダンビュライトが「リベンジできる」理由
編集部
その上で最大の課題は、馬体の回復か。7着に敗れた前走のクイーンエリザベス2世Cでは最後の直線で止まってしまったが、前走からマイナス12kgと大きく減らしてしまったことが敗因だった。
「この中間はノーザンファームしがらきへ放牧に出されていましたが、幸いなことにレースのダメージは大きくなく、かなり早い段階から運動を再開していたようです。1週前の追い切りでも、同じく宝塚記念に出走予定のミッキーロケットと併せ馬で上々の動き。最後は半馬身ほど遅れましたが、陣営も『息遣いは悪くない』と納得の評価でした」(競馬記者)
現在のところ順調な様子だが、海外遠征帰りだけに状態面は最終追い切りまでしっかりとチェックしておきたいところ。調子如何では、武豊騎手の史上最多となる通算5勝目もあり得るチャンス。昨年、キタサンブラックで味わった「悪夢」の借りを返したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分