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JRA「超大穴騎手」が復活の兆し……絶望の底から這い上がってきた男の「苦難の道」

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 先週土日の戦績は、東京競馬場で7鞍騎乗して、12番人気1着、11番人気3着、9番人気3着と穴騎乗ぶりを発揮。騎乗した馬はすべて人気以上の着順であった。今年は3番人気以内の馬に騎乗すれば勝率37.5%、連対率50%と成績が高い。腕もグングン上がってきているのである。

 性格は明るく、関係者が出席するパーティーでは一口会員と気さくに話しながら調教師との間もをとりもつという気遣いを見せるナイスガイ。この性格がホースマンたちに愛されているという。騎乗機会もだんだんと増えてきており、社台グループだけでなく、いい馬を保有する陣営から騎乗依頼がくるのも時間の問題ではないだろうか。

 かつて、あまりにも乗せてもらえないため、「調教師が出馬表に騎手の名前を書く時に書きやすいほうが頼まれやすいのではないか」と考え、婚姻届を出す時に苗字を「加藤」に変えられないかと調べたという嘉藤騎手。

 もうそんな事を考えなくて良いところまできた。ならば、そろそろ重賞の栄冠を掴みたいはず。得意の思い切った騎乗で穴を演出しつつ、勝ち星を積み重ねていってほしいところだ。

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