真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.01 06:28
JRAルメール騎手が「ラブラブ」北海道を諦めたワケ!? 武豊騎手が「よほどのこと」と語る超豪華「VIP待遇」に驚愕……
編集部
「夏の北海道を堪能しているルメール騎手の”重い腰”を動かしたのは、レパードSのグレートタイムも然ることながら、この週にデビューする『新馬』のラインナップだと言われています」(競馬記者)
まずは、藤沢和雄厩舎のソルドラード(牡2歳)。
昨年のダービー馬レイデオロ、そして現在3戦3勝とこの夏「最大の上がり馬」と見られているレイエンダの半弟である。父が「ロードカナロアに替わってどうか」という言葉も聞かれるが、デビュー戦の手綱を執るのは、兄弟の主戦も任されたルメール騎手しかいないだろう。4日の芝1600mでデビュー予定だ。
それだけではない。
翌日5日の新馬戦(芝1800m)には、2012年の牝馬三冠馬ジェンティルドンナの全妹となるドナアトラエンテ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎)が登場。姉が三冠牝馬で、管理するのが2010年の三冠牝馬アパパネを手掛けた国枝調教師。そこにルメール騎手。まさに最強の組み合わせで堂々のデビューとなる。
さらにルメール騎手と国枝調教師いえば、アーモンドアイで今年の春2冠を達成。その半妹となるユナカイト(牝2歳、美浦・木村哲也厩舎)まで、今週末5日の新馬・芝1400mでスタンバイしているというから驚きだ。父がヨハネスブルグに替わって距離の融通性はなさそうだが、その分早期からの活躍が見込めそうだ。
これだけのラインナップを揃えられては、さすがのルメール騎手も愛しの北海道を出て行かざるを得なかったということだろうか……。それにしても、他の騎手ならどこへでも飛んで行きそうな豪華過ぎるラインナップである。
PICK UP
Ranking
5:30更新- 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ殴り込み!? 妹は『ウマ娘』藤田晋オーナーが1億円超で落札の血統馬
- G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
- 悲願の舞台で「30連敗」戸崎圭太の夢叶うか?ステレンボッシュ、ジャスティンミラノと挑むオークスとダービー…「シルバーコレクター返上」に絶好チャンス
- 【日本ダービー】武豊「35回目挑戦」で初のコンビ継続! シンボリクリスエスとも意外な接点…「連対率100%」はシュガークンに追い風か
- JRAジャパンC(G1)ヨシオ「冷やかし出走」疑惑に西山茂行オーナー反論! 「何言っているんだ」最強馬決定戦の“珍客”に隠された陣営の思い
- エピファネイア「完全復活」はシナリオ通り!? 大駆けテンハッピーローズで重賞7勝目は早くも自己最高タイ。No.1種牡馬返り咲きへ超豪華ラインナップ
- 大物外国人騎手の来日でエージェントの「怪しい動き」も活発!? 好調ルーキーの裏でJRAから事情聴取も…関係者が「グレーゾーン」と危惧する行為の舞台裏
- 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
- ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
- J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?