GJ > 競馬ニュース > 関屋記念(G3)は「4点」勝負!  > 2ページ目
NEW

JRA関屋記念(G3)は至高の「4点」勝負!有力「現場」情報から選ばれた「超・勝負馬」とは

【この記事のキーワード】, ,

「レース間隔が詰まっているから追い切りは軽めに行った様子。朝一番の周りに馬がいない時間帯を選んで調整したようで『うまく折り合えた。予定通りの内容』と仕上がりに自信を覗かせている。

 斤量差がどう出るかだけど『スムーズに運べれば』と色気十分。『中京より新潟のほうが行きやすい』との言葉も飛び出しているココでの巻き返しは十分にあるよ」(競馬関係者)

「▲」に選んだのはマイル重賞3勝の実績を誇るヤングマンパワー(牡6、美浦・手塚厩舎)だ。

 今年の初戦となった4月のマイラーズC(G2)は12着と大敗を喫しているが、ウインガニオンと同様に「夏を大得意」にしている馬。過去3回出走している関屋記念でも「3着、1着、4着」と結果を残しているように、今回も軽視することはできない存在である。

 前走後に放牧へ出され休養は十分。ココへ狙いを定めて調整されてきたようで、状態面にも不安は感じられない。

「いい調整ができたようだね。『夏場でも体が増えているのは調子のいい証し』と陣営のトーンは高いよ。予定通り仕上がったという印象だ。時計の速い新潟コースでも対応は可能だしね。前走のような結果にはならないと思う。

『この相手関係なら勝負になる』と勝負気配も高い今回は外すことができないね。人気にはならないだろうし、オイシイ馬券を生み出してくれるかもしれないよ」(競馬関係者)

 4頭目「△」に選んだのは、新潟での勝ち経験を持つスターオブペルシャ(セ5、美浦・藤沢和厩舎)だ。

 実績では劣るものの今回と同条件となる谷川岳Sでは、中団追走より直線で早めに抜け出すとそのまま押し切って勝利。関係者の間で評価されていた素質馬の本格化を感じさせる強い内容だった。

 陣営も「新潟のマイル戦は勝っているし、平坦コースは得意なので期待」とココへの意気込みは十分。愛馬の潜在能力の高さに自信を覗かせている。稽古でも軽快な動きを披露と状態面にも不安は感じられない。上位争いも十分にあり得るだろう。

JRA関屋記念(G3)は至高の「4点」勝負!有力「現場」情報から選ばれた「超・勝負馬」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRAアーモンドアイは本当に「府中専用機」なのか? ファン投票1位を4回“蹴った”ウオッカとの決定的な違い
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  7. 「真相は藪の中」謎の多い角田大河の逝去…未来ある若者が不可解な行為、ネットでは「同乗者」を特定する動きも?
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛