GJ > 競馬ニュース > 関屋記念(G3)は「4点」勝負!
NEW

JRA関屋記念(G3)は至高の「4点」勝負!有力「現場」情報から選ばれた「超・勝負馬」とは

【この記事のキーワード】, ,
JRA関屋記念(G3)は至高の「4点」勝負!有力「現場」情報から選ばれた「超・勝負馬」とはの画像1

 今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、12日(日)に開催される関屋記念(G3)。実力伯仲のメンバーが揃い混戦ムードが漂っているが、入手した有力「現場」情報で至高の「4点」勝負を決行したいと思う。

 本命「◎」に選んだのは、22年ぶりの古馬撃破の期待が寄せられているプリモシーン(牝3、美浦・木村厩舎)だ。

 重賞初制覇を飾った1月のフェアリーSでは、中団から早めに先頭を窺う積極的な競馬を披露。きっちりと先行勢を捉え、最後は1馬身以上の差をつける完勝だった。

 桜花賞(G1)は10着と大敗したが、出遅れに加え直線で挟まれる不利が影響していることは間違いない。NHKマイルCでは出遅れながらも5着と結果を残しているように、地力の高さは疑いようがないだろう。

「陣営のココに対する意気込みは相当。『脚力はG1級。前走も外を回していたら勝ち負けだった』とプリモシーンへの評価は変わっていない様子。未勝利戦で結果を出している北村(北村 宏司騎手)ということもプラスに捉えているのだろう。『出遅れても勝負になる』と強気だよ」(競馬関係者)

 斤量51キロであれば、古馬や牡馬相手でも十分に戦えるはず。重賞を制しG1でも好走を見せていることを考えれば、買わない理由が見当たらない。

JRA関屋記念(G3)は至高の「4点」勝負!有力「現場」情報から選ばれた「超・勝負馬」とはの画像2

 相手筆頭「○」には、昨年の関屋記念2着馬ウインガニオン(牡6、栗東・西園厩舎)を挙げたい。

 昨年も6月から8月にかけて2勝・2着1回と結果を残しているように、暑い時期に調子を上げてくるタイプ。前走の中京記念(G3)は8着と人気に応えられなかったが、逃げて競りかけられる苦しい展開になったことが影響していることは明白。度外視してもいいだろう。「得意な時期」ということを考慮すれば、無視することはできない。

JRA関屋記念(G3)は至高の「4点」勝負!有力「現場」情報から選ばれた「超・勝負馬」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  2. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 「シャンパンカラーが勝つよ」昨年のNHKマイルCで9番人気の激走を見抜いた“凄腕”が指定したのは、ジャンタルマンタルでもアスコリピチェーノでもないまさかの激走穴馬
  5. 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?
  6. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  7. どれだけハズレても我々は「バッターボックス」に立たせてもらえる! 悔いを残したくないからこその大ダメージ…競馬と後悔の実に深い繋がり【徒然なる神のくず競馬トーク】
  8. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後
  9. 天皇賞・春(G1)テーオーロイヤルだけじゃない! 皐月賞「大逃げ」メイショウタバル、高松宮記念1番人気ルガルなど「個性派の宝庫」三嶋牧場がスゴイ
  10. 【天皇賞・春】ドゥレッツァでもタスティエーラでもない光明!? レベル疑問の4歳世代に「惑星ステイヤー候補」が登場