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2018.08.12 05:45

JRA関屋記念(G3)は至高の「4点」勝負!有力「現場」情報から選ばれた「超・勝負馬」とは
編集部

今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、12日(日)に開催される関屋記念(G3)。実力伯仲のメンバーが揃い混戦ムードが漂っているが、入手した有力「現場」情報で至高の「4点」勝負を決行したいと思う。
本命「◎」に選んだのは、22年ぶりの古馬撃破の期待が寄せられているプリモシーン(牝3、美浦・木村厩舎)だ。
重賞初制覇を飾った1月のフェアリーSでは、中団から早めに先頭を窺う積極的な競馬を披露。きっちりと先行勢を捉え、最後は1馬身以上の差をつける完勝だった。
桜花賞(G1)は10着と大敗したが、出遅れに加え直線で挟まれる不利が影響していることは間違いない。NHKマイルCでは出遅れながらも5着と結果を残しているように、地力の高さは疑いようがないだろう。
「陣営のココに対する意気込みは相当。『脚力はG1級。前走も外を回していたら勝ち負けだった』とプリモシーンへの評価は変わっていない様子。未勝利戦で結果を出している北村(北村 宏司騎手)ということもプラスに捉えているのだろう。『出遅れても勝負になる』と強気だよ」(競馬関係者)
斤量51キロであれば、古馬や牡馬相手でも十分に戦えるはず。重賞を制しG1でも好走を見せていることを考えれば、買わない理由が見当たらない。

相手筆頭「○」には、昨年の関屋記念2着馬ウインガニオン(牡6、栗東・西園厩舎)を挙げたい。
昨年も6月から8月にかけて2勝・2着1回と結果を残しているように、暑い時期に調子を上げてくるタイプ。前走の中京記念(G3)は8着と人気に応えられなかったが、逃げて競りかけられる苦しい展開になったことが影響していることは明白。度外視してもいいだろう。「得意な時期」ということを考慮すれば、無視することはできない。
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