GJ > 競馬ニュース > 松田大作騎手「事故」
NEW

JRA松田大作騎手「事故」乗り替わりに一時騒然……昨年「無免許運転」で摘発も「原因」は調教師による注意義務怠慢

【この記事のキーワード】, ,
JRA松田大作騎手「事故」乗り替わりに一時騒然......昨年「無免許運転」で摘発も「原因」は調教師による注意義務怠慢の画像1

 11日、札幌競馬場で開催された7R(500万下)において、ドヒョウギワ(牝3歳、美浦・中野栄治厩舎)に騎乗予定だった松田大作騎手が突如、黛弘人騎手に乗り替わるアクシデントがあった。

 唐突な騎乗キャンセルの発表に競馬ファンがザワついた。この日の松田騎手は札幌の4Rから参戦。いきなり3着し、次の5Rも5着とまずまずのスタートを見せていた。しかし、次の7Rで突如乗り替わり。落馬などの目立ったアクシデントはないように思えたが、現場での発表は「事故のため」というものだった。

「松田騎手といえば、昨年2月に免許停止中にもかかわらず車を運転しただけでなく、速度超過によって道路交通法違反容疑で摘発。長期騎乗停止となる事案があって、大々的に報じられた過去があります。

そんな松田騎手が『事故のために乗り替わり』と発表されれば、そりゃ『また何かあったのか』と思ってしまいますよ。発表直後はファンからも心配する声が上がっていましたね。JRAも最初からもっと詳しく発表してもよかったと思いますが……」(競馬ライター)

 ラジオNIKKEIの公式Twitterなど一足早い発表があったものの、JRAの公式HPに「今日の出来事」として公表されたのはレース終了後。「同馬を管理する中野栄治調教師が出馬投票に際し、騎手への騎乗依頼に関する注意義務を怠ったため」とのことだった。

JRA松田大作騎手「事故」乗り替わりに一時騒然……昨年「無免許運転」で摘発も「原因」は調教師による注意義務怠慢のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  2. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  5. 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?
  6. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  7. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後
  8. 「シャンパンカラーが勝つよ」昨年のNHKマイルCで9番人気の激走を見抜いた“凄腕”が指定したのは、ジャンタルマンタルでもアスコリピチェーノでもないまさかの激走穴馬
  9. どれだけハズレても我々は「バッターボックス」に立たせてもらえる! 悔いを残したくないからこその大ダメージ…競馬と後悔の実に深い繋がり【徒然なる神のくず競馬トーク】
  10. 【天皇賞・春】ドゥレッツァでもタスティエーラでもない光明!? レベル疑問の4歳世代に「惑星ステイヤー候補」が登場