真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.18 11:58

JRA短距離北九州記念(G3)は武豊から……!? 関係者情報「至極の4頭」で楽勝か
編集部
その連覇という偉業を阻む相手筆頭「○」に選んだのは、アサクサゲンキ(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)だ。
今年はファルコンS(G3)で2着と存在感を示すも、葵S(G)では1番人気に支持されながらも5着、CBC賞(G3)でも3番人気ながら4着。期待を裏切る走りを続けてしまう。
さらに今回は主戦の武豊騎手がダイアナヘイローを選択したため、乗り替わり。期待の新鋭・松若風馬騎手とともに昨年9月以来となる重賞制覇を目指す。
現場記者は「中間も変わらず好調。先週、今週、併せ馬で追い切って気持ちが入ってきた。状態は極めて上々」と話す。また「ここ2走とも出遅れてしまったけど、今回は小回りの小倉競馬場。ここではあまり前に行くとお釣りがなくなってしまう。差しが決まりやすいレースだから、中団追走から最後の直線で勝負をかけることができれば、勝ち負けにも絡めるかもね」と期待を寄せる。
末脚の鋭さはこれまでの戦歴が証明している。持ち味を活かし、上位進出を図れるのだろうか?
そして「▲」の印を付けたいのはダイメイプリンセス(牝5歳、栗東・森田直行厩舎)だ。
千直のレースで3連勝。特に前走は着差以上の強さを見せており、直線レースへの高い適性を見せていた。
「だが、その一方コーナーがある1200mは若干苦手にしている節がある。主戦の秋山真一郎騎手は不器用ではないが、『コーナーがあると上手にギアチェンジができないこともある』と吐露。
だが、ここ小倉競馬場の1200mはこのタッグで初出走初勝利を記録した場所だ。その経験もあるので、秋山騎手ほどの騎手が無策で臨むとは思えないね」(記者)
名コンビが今季重賞2勝目を虎視眈々と狙う。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!