GJ > 競馬ニュース > “変則ローテ”が主流!?  > 3ページ目
NEW

JRA「新時代」は”変則ローテ”が主流!? 新潟記念(G3)圧勝ブラストワンピース菊花賞直行も「これこそが王道」である理由

JRA「新時代」は変則ローテが主流!? 新潟記念(G3)圧勝ブラストワンピース菊花賞直行も「これこそが王道」である理由の画像3

例えば、今年の日本ダービーを勝ったワグネリアンは関西馬ですが、管理する友道(康夫)調教師は、あえて栗東トレセンと同じ滋賀県にあるノーザンファームしがらきではなく、天栄の方を好んで利用しています。ある調教師は『もうトライアルを使って本番という考え方は古い』とまで言っていますし、今は本番直前まで優れた外厩施設で調整されていた方が『プラスになる』という考え方が主流になりつつあるようです」(同)

 実際に今回のブラストワンピースの新潟記念勝利は3歳馬としては35年ぶりの快挙だそうだが、同じくノーザンファーム天栄で調整されたプリモシーンが関屋記念(G3)でも3歳牝馬として31年ぶりに勝利したばかり。

 あまりにも強力、そして充実した外厩施設によって、今後もこういった「競馬の常識」が尽く覆される時代が来ているということか。常識に捕らわれたローテで取捨選択をする際は、十分に気を付けた方が良さそうだ。

JRA「新時代」は”変則ローテ”が主流!? 新潟記念(G3)圧勝ブラストワンピース菊花賞直行も「これこそが王道」である理由のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬