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JRA2歳女王ラッキーライラック「秋全休」の可能性浮上……「最強女王」アーモンドアイと対決を前に高まる慎重論

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 ただ、石橋騎手にとっては秋にラッキーライラックがいないのは大きな誤算に違いない。無論、相棒の無事が最優先だが、その穴を埋められるような新たなパートナーを見つけるのは至難の業といえる。今週末の紫苑S(G3)ではオハナとの出走が濃厚だが、2歳女王と比較するのはあまりに酷だ。

 また、今年451回の騎乗の内、73回を数えるなど石橋騎手が最も懇意にしている堀宣行厩舎は、この夏も札幌リーディングを獲得するなど大活躍だったJ.モレイラ騎手の身元引受人としても知られている。モレイラ騎手が来年にも通年免許を獲得すれば、石橋騎手に大きな影響が及ぶのは間違いないだろう。

 だからこそ、今の内に大きく存在感を示したかったが……新潟リーディングを獲得し、充実一途に見えるイケメン騎手だが、最愛のパートナーに黄色信号が灯っている。

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