GJ > 競馬ニュース > JRA「サマーマイル王筆頭」  > 2ページ目
NEW

JRA「サマーマイル王筆頭」ロジクライが京成杯出走!秋のマイルG1に向け弾みつける?

【この記事のキーワード】, ,

 ロジクライは、2013年生まれのノーザンファームの生産馬で、2013年のセレクトセールで久米田正明氏が4,095万円で落札した。オーナーの久米田正明氏は「ロジ」冠名でもお馴染みで、少頭数の所有ながらも、馬主を始めた最初の馬が2009年の日本ダービーを勝ったロジユニヴァースでダービーオーナーとなった人物だ。

 ロジクライの母ドリームモーメントは中央で3戦して未勝利。産駒は5頭いるが、活躍しているのは同馬のみであり、「競走馬は走らせてみなければ分からない」を痛感させられる一頭だ。

 前走の中京記念は、鞍上の浜中俊騎手が勝ちパターンの競馬で直線まで持ち込んだが、最後はG1でも非凡な末脚を見せていたグレーターロンドンに屈した形であった。

 今回の京成杯オータムハンデは開催週の高速馬場であろう中山競馬場。9月5日の栗東坂路調教では、不良馬場にもかかわらず、持ったままで「51.1-37.5-25.0-12.7」と余力たっぷり。持ち前の先行力を武器に勝てる公算大とみる。ここを勝って、マイルCSに臨みたいところだ。

JRA「サマーマイル王筆頭」ロジクライが京成杯出走!秋のマイルG1に向け弾みつける?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?