GJ > 競馬ニュース > 「最強馬決定戦」天皇賞  > 3ページ目
NEW

JRA「最強馬決定戦」天皇賞・秋(G1)が超豪華メンバーと話題! 現役最強スワーヴリチャードVS3歳ダービー馬ワグネリアン激突か


 この春の宝塚記念(G1)でG1馬の仲間入りを果たしたミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)も、天皇賞・秋から始動する可能性が高まってきた。

JRA「最強馬決定戦」天皇賞・秋(G1)が超豪華メンバーと話題! 現役最強スワーヴリチャードVS3歳ダービー馬ワグネリアン激突かの画像5

 3歳秋の神戸新聞杯(G2)でサトノダイヤモンドとクビ差の接戦を演じるなど、高いパフォーマンスを示していたミッキーロケットだったが、G1の高い壁にぶち当たっていた。しかし、この春の宝塚記念では、積極的な走りで見事G1初制覇。主戦の和田竜二騎手にとっても、17年ぶりのG1勝利となった。この秋は当初、京都大賞典(G2)からの始動が予定されていたが、調整が遅れているために天皇賞・秋になる見込み。出走して来れば、当然優勝候補の1頭となる。

JRA「最強馬決定戦」天皇賞・秋(G1)が超豪華メンバーと話題! 現役最強スワーヴリチャードVS3歳ダービー馬ワグネリアン激突かの画像6

 他にも昨年の皐月賞馬アルアインや秋華賞馬のヴィブロス、復活の気配を見せるマカヒキ、菊花賞馬のキセキ、3歳馬のステルヴィオなどが出走を予定。昨年のダービー馬レイデオロも流動的だが、出てくれば主役級の扱いが必要だろう。

 近年、年を追うごとに重要性を増し続けている天皇賞・秋。2013年の覇者ジャスタウェイは今年の新種牡馬として早くも旋風を巻き起こしているが、今年もここを勝つことはG1勝ち以上の大きな意味を持ちそうだ。
 

JRA「最強馬決定戦」天皇賞・秋(G1)が超豪華メンバーと話題! 現役最強スワーヴリチャードVS3歳ダービー馬ワグネリアン激突かのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  5. JRA「年度代表馬」史上最大のねじれ決着!? スペシャルウィーク白井元調教師らが”怒りの声”を上げたJRA賞の舞台裏
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  9. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  10. 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在