真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.12 10:39
JRA「最強馬決定戦」天皇賞・秋(G1)が超豪華メンバーと話題! 現役最強スワーヴリチャードVS3歳ダービー馬ワグネリアン激突か
編集部
そんなワグネリアンが勝利したダービーで、1番人気に推されたのがダノンプレミアム(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)だ。

デビュー戦からまったく危なげない内容で3連勝。瞬く間に2歳王者まで上り詰めると、この春の弥生賞(G2)で4連勝を飾った際は「3冠を意識できる存在」とまで評されたダノンプレミアム。しかし、その後のアクシデントで皐月賞を回避すると、強行軍で挑んだ日本ダービーで6着。キャリア初の敗戦を喫した。とはいえ、勝ったワグネリアンとは0.2秒差。適性範囲の2000m以下で一時代を築く可能性を感じさせる存在だけに、ここは試金石になりそうだ。
この夏、大きな可能性を示した一流マイラー・サングレーザー(牡4歳、栗東・浅見秀一厩舎)も参戦すれば当然、優勝候補の一角になる。

昨年のマイルCS(G1)で3着するなど、これまでマイルで一流の実績を残してきたサングレーザーだが、この夏の札幌記念で強豪を打ち破って重賞3勝目。内容だけでなく、2000mに大きな可能性を示したレースだった。この秋もマイル路線が中心だが、天皇賞・秋も当然視野に入っている。この春はレインボーラインで天皇賞を制した浅見厩舎だが、春秋連覇となるのだろうか。
PICK UP
Ranking
5:30更新
春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬















