真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.16 05:54

JRAローズS(G3)は1頭軸3頭で……関係者「ゴリ押し」の4頭を大公開
編集部
相手筆頭「○」としてトーセンブレス(美浦・加藤征弘厩舎)の名前をあげたい。
デビューから1勝しかあげていないものの、阪神ジュベナイルF(G1)4着、フラワーカップ(G3)2着、桜花賞(G1)でも4着と重賞戦線で好走。オークスでも期待されていたものの、左前ザ石のため出走取り消し。そのまま休養に入ることになった。
「早々と休養に入ったので、すっかり故障は完治しているようです。夏を越して心身ともに成長を感じますよ。
このレースを目標に調整も進められたようで、順調に仕上がっていると思います。直線が長い阪神の外回りコースは後方から競馬をするトーセンブレスには向いているでしょう。11番という外目の枠も引けたので面白い存在だと思います」(美浦担当記者)
オークスへ出走できなかった鬱憤を晴らす走りを見せることができるか?
そして「▲」に選んだのはフィニフティ(栗東・藤原英昭厩舎)だ。
2戦目のクイーンC(G3)で勝ち馬と0.1秒差の2着と好走。だが、桜花賞(G1)では5番人気に支持されるも、12着と惨敗した。レース後、鞍上を務めた福永祐一騎手は「最後まで伸びてくれているし、距離はもっとある方がいい」と距離に敗因を求めている。
「マイルでは窮屈そうだったのでは距離延長は歓迎なのでは? 春は桜花賞後、早々に休養に入ったため、体がふっくらしているし、落ち着きも出てきました。かなり良くなっているみたいですね。
秋は紫苑Sから始動する予定だったものの、同厩のレッドサクヤが故障したため、使い分けをする必要がなくなり、1週伸ばしてローズSへの出走が決定。輸送する必要がなくなったのも好材料です」(別の記者)
遅れてきた素質馬の覚醒なるか。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
JRAが主導する”大改革”で超一流ベテラン騎手が「騎乗馬なし」の異常……競馬界の水面下で今、一体「何」が起こっているのか?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?