GJ > 競馬ニュース > 新馬ゴータイミング  > 2ページ目
NEW

武豊とキーファーズ「凱旋門賞制覇の夢」近づく? 新馬ゴータイミングの勝利で松永幹夫調教師もニンマリ?

【この記事のキーワード】, ,

 レース後、鞍上の武豊騎手は「まだ幼さは残りますが素質だけで勝った感じ。流れに乗れましたし兄弟の中でも一番レースはしやすかった」と控えめな表現に留めた。だが、渋った重馬場も苦にせず差し切り勝ちした同馬の能力を考えれば、6度目のダービー載冠のためのお手馬候補であることは間違いない。

 また、松永幹夫調教師は「幼さの残る状態でこの内容でしたから、これから良くなってくると思います」とコメント。メシドール賞の勝利後も引き続きフランスで挑戦させる全兄ジェニアルの適性を酌み取れば、海外志向の強い師としては”兄に続く器”と夢想しているかもしれない。

 同レースの勝利で武豊騎手はJRA通算4,000勝に王手をかけたこともファンの記憶に残りそうだ。さらに、2月23日生まれのオーナー松島正昭氏とは誕生日が1日違いのゴータイミング。このあたりも何やらスターホースの運命を感じずにはいられない。キーファーズ × 松永幹夫調教師 × 武豊騎手のコンビが駈るゴータイミング。次走以降も目が話せない注目馬となりそうだ。

武豊とキーファーズ「凱旋門賞制覇の夢」近づく? 新馬ゴータイミングの勝利で松永幹夫調教師もニンマリ?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……