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武豊とキーファーズ「凱旋門賞制覇の夢」近づく? 新馬ゴータイミングの勝利で松永幹夫調教師もニンマリ?

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 レース後、鞍上の武豊騎手は「まだ幼さは残りますが素質だけで勝った感じ。流れに乗れましたし兄弟の中でも一番レースはしやすかった」と控えめな表現に留めた。だが、渋った重馬場も苦にせず差し切り勝ちした同馬の能力を考えれば、6度目のダービー載冠のためのお手馬候補であることは間違いない。

 また、松永幹夫調教師は「幼さの残る状態でこの内容でしたから、これから良くなってくると思います」とコメント。メシドール賞の勝利後も引き続きフランスで挑戦させる全兄ジェニアルの適性を酌み取れば、海外志向の強い師としては”兄に続く器”と夢想しているかもしれない。

 同レースの勝利で武豊騎手はJRA通算4,000勝に王手をかけたこともファンの記憶に残りそうだ。さらに、2月23日生まれのオーナー松島正昭氏とは誕生日が1日違いのゴータイミング。このあたりも何やらスターホースの運命を感じずにはいられない。キーファーズ × 松永幹夫調教師 × 武豊騎手のコンビが駈るゴータイミング。次走以降も目が話せない注目馬となりそうだ。

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