GJ > 競馬ニュース > 【G1展望・JDD】  > 2ページ目
NEW

【G1展望・ジャパンダートダービー】3歳ダート頂上決戦!豪華メンバーのJRA勢を迎え撃つ地方勢。「物議」を醸した東京ダービー馬も登場!


 移籍前の中央競馬では500万下を勝つのがやっとという雰囲気だったが、大井に移籍して迎えた前走の東京ダービーで素質が開花。後続を7馬身も突き放す圧倒的な勝利で、南関東3歳馬の頂点に立った。その劇的勝利がJRAから移籍してきた初戦だったため物議を醸した同馬だが、今度は”正真正銘”地方馬の代表としてJRA勢に立ち向かう。

 南関東クラシックの一冠目を制し、東京ダービーでも1番人気だったタービランス(牡3歳、浦和・水野厩舎)も一発のある存在だ。

 前走の東京ダービーでは最後に止まってしまい3着に敗れたが、前に言った馬には厳しい流れだった。バルダッサーレに付けられた7馬身差は決して小さくはないが、着差ほど実力差はないはずだ。

 他にも名古屋の東海ダービーを制したカツゲキキトキト、全日本2歳優駿(G1)で4着の実績があるトロヴァオなど有力馬を揃えてきた地方勢が、どれだけJRA勢に反抗できるかに注目だ。

 先日の帝王賞と同じく「ナイター競馬」となるジャパンダートダービーは13日(水)の20時10分発走予定だ。

【G1展望・ジャパンダートダービー】3歳ダート頂上決戦!豪華メンバーのJRA勢を迎え撃つ地方勢。「物議」を醸した東京ダービー馬も登場!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
  5. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
  6. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  7. ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
  8. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?