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【G1回顧・ジャパンダートダービー】「うれしい驚き」3歳ダート王決定戦は4番人気キョウエイギアが4馬身差の圧勝!矢作調教師は悲願の地元大井のG1初制覇


 3着には1番人気のゴールドドリームが入線したが、今回は完敗の内容。もしかしたら完勝だったユニコーンS(G3)のようにマイル前後の方がいいのかもしれない。

 4着は、南関東の東京ダービーを7馬身で圧勝したバルダッサーレ。JRAから転厩後いきなりの激走をフロック視する声もあったが、その力が本物であることを証明した。

 名古屋の木之前葵騎手が騎乗し、女性騎手による初の交流G1制覇が期待されたカツゲキキトキトは6着。善戦の内容にも「楽について行けましたが、もう少し我慢しようとして中途半端になってしまい挟まれてしまいました。もったいなかったです」と木之前騎手は満足していないようだった。

 勝ったキョウエイギアは、当初は8月に新潟で行われるレパードS(G3)に参戦する予定だったが、G1馬となったことで秋のJBCクラシック(G1)を睨んでのローテーションに切り替わる模様。3歳馬を代表して、トップクラスの古馬との戦いを誓った。

 それにしてもキョウエイギアの父は2008年の変則2冠馬ディープスカイ。芝で大活躍し、一度もダートを走ることなく引退した名馬だが、産駒は本馬の他にも昨年の全日本2歳優駿(G1)を制したサウンドスカイなど、ダートでの活躍が目立つ。

 種牡馬として決して恵まれているわけではない環境下で、ダートG1馬を2頭も送り出したのだから、現役時代に一度ディープスカイがダートで走るところを見たかったと今更ながらに思う。

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