GJ > 競馬ニュース > 「新2歳G1」は東スポ杯!?  > 2ページ目
NEW

JRA「新2歳G1」は東京スポーツ杯2歳S!?「13年連続」G1馬輩出中の”最強出世レース”に今年も超大物続々……

【この記事のキーワード】, ,

JRA「新2歳G1」は東京スポーツ杯2歳S!?「13年連続」G1馬輩出中の最強出世レースに今年も超大物続々......の画像3

「毎年のようにG1ホースを輩出しているのですから、素質馬を抱える各陣営が東京スポーツ杯2歳Sを狙ってくるのは当然でしょう。特に顕著なのが、ここを勝った多くの馬が朝日杯フューチュリティSやホープフルSといった2歳G1をあっさりとパスして、来年以降に備えていることです。これだけを見ても、各陣営が2歳王者決定戦よりも重要視していることが窺えます。

本来はJRAとしても他の2歳重賞と同じく、12月のG1の前哨戦として位置付けているはずですが、東京スポーツ杯2歳Sに関しては思惑が大きく外れている状況ですね。

ホープフルSがG1に昇格した際は、ファンの間でも様々な議論を呼びましたが、単純に『将来性』だけを重視すれば東京スポーツ杯2歳SがG1昇格を果たすべきだったのかもしれません。当然、施行時期などの問題はありますが、少なくとも早急にG2に昇格すべきレースといえるでしょう」(競馬記者)

「出走馬からG1を輩出」という意味では、2005年から13年連続で継続中の東京スポーツ杯2歳S。今年も当然ながら来年のクラシックを見据えた素質馬が、虎視眈々と集結しつつある。

 出走予定馬の中で中心視されているのは、前走の野路菊S(OP)で3着以下を3馬身以上ちぎったカテドラルとヴェロックスの1、2着馬だ。さらにはヴァンドギャルドやルヴォルグ、ダノンラスターといったデビュー勝ちを果たした良血ディープインパクト産駒も多数スタンバイ。

 その中でも一際高い注目が集まりそうなのが、武豊騎手が手綱を執り、親交深いとんねるずの木梨憲武が命名したゴータイミング。こちらもデビュー戦を快勝し、母が仏オークス馬サラフィナということもあって、ここを勝つようなら一気に話題の中心になれる器だろう。

JRA「新2歳G1」は東京スポーツ杯2歳S!?「13年連続」G1馬輩出中の”最強出世レース”に今年も超大物続々……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  2. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  3. “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
  4. 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  5. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  6. テーオーロイヤル、ドゥレッツァの骨折も無関係ではない!? タイムトライアルのような京都の高速馬場…宝塚記念前の「怪時計連発」に懸念の声
  7. JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
  8. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  9. クロノジェネシス元主戦が「油断騎乗疑惑」で騎乗停止処分!ノーステッキ楽勝ムードからまさかの敗戦…「後味の悪さ」残る結果もキズナ産駒の素質馬がデビュー勝ち
  10. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?