真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.13 12:03

武豊を麒麟・川島明がコケに? モレイラ「斜行」無視で「美しい」騎乗絶賛にツッコミ多数
編集部
11日のエリザベス女王杯(G1)で悲願のG1制覇を果たしたリスグラシュー(牝4 栗東・矢作芳人厩舎)。絶賛されているのは乾坤一擲の走りを見せた馬ももちろんだが、これまで「シルバーコレクター」に甘んじていたリスグラシューを見事に導いたJ.モレイラ騎手も同じである。
矢作調教師も「ゲートの中だけ悪いので『そこだけ気をつけて、うまく出して』と言ったら、最高に出してくれた」「折り合いも完璧で、位置取りもよし。”なんであんなにうまいのか”」と感動を抑えきれない様子。まさに「雷神」の実力をまざまざと見せつける結果となった。ここまで主戦として騎乗しあと一歩届かなかった武豊騎手に対しては、批判と擁護の激論が交わされているようだが……。
そんな中、『競馬BEAT』(KTV)でMCも務める麒麟・川島明が、このリスグラシューの勝利に言及し話題だ。
「川島さんは自身のTwitterで『◎リスグラシューがついに大輪の華を咲かせた。馬体重を増やし筋肉隆々で歩いていたパドック。今までが嘘のような美しいスタート。ペースに合わせて前めで上品に折り合った道中。これまでの惜敗を晴らすかのような女王の末脚。モレイラに導かれ少女が女王になるまでの物語をみてるようだった。』と感激のツイート。川島さんはこの日、リスグラシュー1頭軸の3連単マルチを購入しどんぴしゃりの的中。興奮してツイートしたようです」(競馬ライター)
3連単が的中して興奮する気持ちは十分に理解できる。しかし、この発言について「ツッコミ」が多いのも事実だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは