GJ > 競馬ニュース > 「デキ9割?」ダイヤモンド  > 2ページ目
NEW

JRAジャパンC(G1)「デキ9割?」サトノダイヤモンドに陣営慎重か……頼みの綱はやっぱり

【この記事のキーワード】, ,

 体調は京都大賞典より上向いているようだ。レースまでにはまだ時間もある。さらに良くなってくるはず。ただし、3歳秋、菊花賞(G1、芝3000メートル)と有馬記念(G1、芝2500メートル)を勝った当時の出来を100とすれば、9割程度の仕上がりになりそうだ。現在の持てる能力を最大限に発揮するしかない。

 陣営は精一杯の馬作りをしたら、後は騎手にまかせるのみ。YouTubeの「東スポ」インタビュー動画で池江調教師は「モレイラさん。お願いします」とおどけてみせた。本音でもあるだろう。

 モレイラ騎手はもうすぐ香港競馬に復帰する。今年、日本の競馬ファンはモレイラ騎手の騎乗を堪能できた。そのモレイラ騎手が、この大一番で潜在能力ならば現役ナンバーワンとも言えるサトノダイヤモンドに騎乗する。どんなレースをするのか、それを見られるだけでも大きな楽しみだ。最大の置き土産がサトノダイヤモンドの優勝という可能性もある。

 意外なことにサトノダイヤモンドが東京コースを走るのはダービー以来、今回が2度目となる。2年前のダービーでマカヒキと激闘を演じた馬。問題はないはずだ。

JRAジャパンC(G1)「デキ9割?」サトノダイヤモンドに陣営慎重か……頼みの綱はやっぱりのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
  7. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  8. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  9. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  10. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択