GJ > 競馬ニュース > ゴール直前「急ブレーキ」
NEW

JRA川田将雅騎手ゴール直前「急ブレーキ」で騒然……大接戦2着に「わざと負けた?」「噛みつき?」疑惑の真相

【この記事のキーワード】, ,
JRA川田将雅騎手ゴール直前「急ブレーキ」で騒然......大接戦2着に「わざと負けた?」「噛みつき?」疑惑の真相の画像1

 18日、京都競馬場で行われた秋明菊賞(500万下)のゴール寸前で”珍事”が起きた。主役は川田将雅騎手が騎乗していた6番人気のディープダイバー(牡2歳、栗東・大久保龍志厩舎)だ。

 メインのマイルCS(G1)が1時間後に控え、いよいよ観客も増えてきた最中。芝1400mで行われたレースの最後の直線で2番手の好位を進んでいたディープダイバーは、力強く先頭に躍り出た。この時期の2歳500万下だけに、勝てばオープン入り。12月の朝日杯フューチュリティS(G1)に参戦できる可能性も出てくる。川田騎手も右ムチを入れながら、懸命にゲキを飛ばしていた。

 しかし、残り200mを切ったところで外からローゼンクリーガーが並び掛けてくる。2頭の激しい競り合いとなったがゴール直前、最後の最後になって突然川田騎手が立ち上がると手綱を引っ張りながらゴール。あろうことか急ブレーキをかけながらゴール板を通過した。

 その結果、ローゼンクリーガーが勝ち、ディープダイバーはクビ差の2着……当然ながら納得いかないのは馬券を購入していたファンだ。

 一見すると、まるで勝つことを避けたようにも見え、レース直後はネット上のSNSや掲示板などで「これ、わざとじゃないのか!?」という怒りの声もあった。勝ち負けが重要な単勝や連単系の馬券を買っていたファンからすれば、この負け方にあらぬ”疑惑”や不信感が湧いてしまうのも無理はないだろう。

JRA川田将雅騎手ゴール直前「急ブレーキ」で騒然……大接戦2着に「わざと負けた?」「噛みつき?」疑惑の真相のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
  6. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは