真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.19 09:29

JRA川田将雅騎手ゴール直前「急ブレーキ」で騒然……大接戦2着に「わざと負けた?」「噛みつき?」疑惑の真相
編集部
18日、京都競馬場で行われた秋明菊賞(500万下)のゴール寸前で”珍事”が起きた。主役は川田将雅騎手が騎乗していた6番人気のディープダイバー(牡2歳、栗東・大久保龍志厩舎)だ。
メインのマイルCS(G1)が1時間後に控え、いよいよ観客も増えてきた最中。芝1400mで行われたレースの最後の直線で2番手の好位を進んでいたディープダイバーは、力強く先頭に躍り出た。この時期の2歳500万下だけに、勝てばオープン入り。12月の朝日杯フューチュリティS(G1)に参戦できる可能性も出てくる。川田騎手も右ムチを入れながら、懸命にゲキを飛ばしていた。
しかし、残り200mを切ったところで外からローゼンクリーガーが並び掛けてくる。2頭の激しい競り合いとなったがゴール直前、最後の最後になって突然川田騎手が立ち上がると手綱を引っ張りながらゴール。あろうことか急ブレーキをかけながらゴール板を通過した。
その結果、ローゼンクリーガーが勝ち、ディープダイバーはクビ差の2着……当然ながら納得いかないのは馬券を購入していたファンだ。
一見すると、まるで勝つことを避けたようにも見え、レース直後はネット上のSNSや掲示板などで「これ、わざとじゃないのか!?」という怒りの声もあった。勝ち負けが重要な単勝や連単系の馬券を買っていたファンからすれば、この負け方にあらぬ”疑惑”や不信感が湧いてしまうのも無理はないだろう。
PICK UP
Ranking
5:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?