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JRA有馬記念(G1)「大惑星」パフォーマプロミス不気味! 「血統」「ローテ」以上に推せる理由

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 振り返ると同馬は、かつてオークスを制したシルクプリマドンナの甥で、母系にはロベルトがおり機動力にも優れている。前走もなかなか濃いメンバーの中、6番手でレースを進めながらラスト3Fは上がり32.6秒を記録。かなり優秀な数字と言えるだろう。

 更に昨年末のグレイトフルSでは、同じ中山で勝ち星を挙げており、コース実績も疑いようがない。準オープン以上のレースは3勝しているのだが、それらは11〜1月の寒い時期。今年も既に気温が下がり日々寒くなってきているが、こういった時期に力を出しやすいタイプなのかもしれない。

 ここで気になるのは状態だが、一週前追い切りはCWコースでC.デムーロ騎手を背に行なっている。時計は6F84.3-5F68.6-4F53.0-3F38.3-1F12.0秒。中山大障害に出走予定のルペールノエルを追走し、道中追われるとしっかりと伸び、力強い動きで先着していた。「今まででいちばんのデキ、惑星の1頭として数えてもらっていい」(厩舎関係者)とのコメントがあるように、良いパフォーマンスが期待できる状態といえるだろう。

 実はちょうど1年前の2017年12月23日、準オープンを勝っていたパフォーマプロミス。当時は出走することも叶わなかったこのグランプリで大金星を挙げたいところだ。

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