GJ > 競馬ニュース > 武豊「3日開催0勝」  > 2ページ目
NEW

武豊「3日開催0勝」と「無謀」メイショウテッコン暴走……開幕ダッシュも「天国と地獄」

【この記事のキーワード】, ,
武豊「3日開催0勝」と「無謀」メイショウテッコン暴走......開幕ダッシュも「天国と地獄」の画像2

 レース後、武豊騎手はスタートがよくなかったので逃げるつもりはなくなったと話し、「向こう正面で外から来られてハミをかんだので勝負をかけて行った。はまったと思ったけど、最後は脚が上がってしまった」とレースを振り返った。

「レースは出遅れからの早仕掛けだったので、一瞬ディープインパクトが勝った06年の天皇賞・春を思い出した人もいたみたいです。そのときは2着に3と1/2馬身差をつけて圧勝しましたが、今回はあの神騎乗の再現というわけにはいきませんでしたね。ハイペースの中、メイショウテッコンだけが大まくりをしましたから、やはり『無謀』な動きだったといえます。

武豊騎手とメイショウテッコンのコンビは昨年1月の梅花賞以来。その時は逃げて見事に勝利をおさめました。今回は前走の菊花賞14着からの巻き返しも期待されていたのですが、それは次回以降にお預けとなりました。今度は早めまくりの競馬ではなく、このコンビが得意とする前での競馬が見たいですね」(競馬誌ライター)

 武豊騎手にとっては悔いの残る3日間開催となったのは間違いないだろう。これからの巻き返しに期待したい。

武豊「3日開催0勝」と「無謀」メイショウテッコン暴走……開幕ダッシュも「天国と地獄」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
  8. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?