真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.15 13:43
武豊「3日開催0勝」と「無謀」メイショウテッコン暴走……開幕ダッシュも「天国と地獄」
編集部

レース後、武豊騎手はスタートがよくなかったので逃げるつもりはなくなったと話し、「向こう正面で外から来られてハミをかんだので勝負をかけて行った。はまったと思ったけど、最後は脚が上がってしまった」とレースを振り返った。
「レースは出遅れからの早仕掛けだったので、一瞬ディープインパクトが勝った06年の天皇賞・春を思い出した人もいたみたいです。そのときは2着に3と1/2馬身差をつけて圧勝しましたが、今回はあの神騎乗の再現というわけにはいきませんでしたね。ハイペースの中、メイショウテッコンだけが大まくりをしましたから、やはり『無謀』な動きだったといえます。
武豊騎手とメイショウテッコンのコンビは昨年1月の梅花賞以来。その時は逃げて見事に勝利をおさめました。今回は前走の菊花賞14着からの巻き返しも期待されていたのですが、それは次回以降にお預けとなりました。今度は早めまくりの競馬ではなく、このコンビが得意とする前での競馬が見たいですね」(競馬誌ライター)
武豊騎手にとっては悔いの残る3日間開催となったのは間違いないだろう。これからの巻き返しに期待したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
- ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA松田国英「人を殺したわけじゃないけど……」ダートの怪物が引退に追い込まれた“不治の病”が「期待の新星」にも。定年まで4か月の名伯楽に再び試練が……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
















