GJ > 競馬ニュース > 川田将雅「キセキ」降板?
NEW

JRA川田将雅騎手「キセキ降板」!? 大阪杯orドバイ遠征決定も「超大物」復帰でブッキング避けられず?

【この記事のキーワード】, , ,
JRA川田将雅騎手「キセキ降板」!? 大阪杯orドバイ遠征決定も「超大物」復帰でブッキング避けられず?の画像1

 31日、一昨年の菊花賞馬キセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)の2019年の始動戦が大阪杯(G1)もしくはドバイ遠征になることがわかった。

 2017年の菊花賞(G1)制覇後、昨春こそ低迷したキセキだったが、秋に復活。勝ち切ることこそ叶わなかったものの毎日王冠(G2)3着、天皇賞・秋(G1)3着、ジャパンC(G1)2着、有馬記念(G1)5着と超一線級を相手に堂々たる走りを見せた。

 この春も間違いなく、古馬王道路線の主役の一頭になるキセキ。だが、その前途は決して洋々というわけではないようだ。

「大阪杯とドバイの両にらみということですが、ドバイ遠征に否定的なイメージを持っているファンは少なくないようですね。というのも菊花賞制覇後にキセキの成績が低迷したのは、香港(ヴァーズ)に遠征してから。実際に角居(勝彦)調教師から『香港の反動か、馬がなかなか膨らんでこない』という話もありましたし、結果が出ない中で『海外遠征の疲れ』という意見もありました。

仮にドバイに遠征するならシーマクラシック(G1)が本線になりますが、国内に専念して日本の競馬を盛り上げてほしいというのがファンのマジョリティのようです」(競馬記者)

 昨年、復帰戦となった日経賞(G2)で1番人気を、立て直ったと見られた宝塚記念(G1)でも2番人気を裏切ってしまったキセキ。昨春のスランプをファンとしても”苦い思い出”として記憶している人も少なくないようだ。

 ただ、それ以上に不安視されているのが鞍上問題だ。

JRA川田将雅騎手「キセキ降板」!? 大阪杯orドバイ遠征決定も「超大物」復帰でブッキング避けられず?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  6. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?