真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.07 18:07
JRA京都記念(G2)「ハンター」パフォーマプロミス今回も? 気がかりなのは「初」の……
編集部
有馬記念では57キロで14着に惨敗しているが、レベルの高いG1戦だったので論外でいい。条件戦では57キロの経験が5回ある。【1・0・1・3】と、1000万下特別を勝ったことがあるが他の4戦は負けている。そして、G2戦での57キロは今回が初となる。58キロだった宝塚記念のレース後、藤原調教師も戸崎圭太騎手も斤量を敗因の1つに挙げていたのも気になる。
パフォーマプロミスはステイゴールド産駒らしく大型馬ではない。450キロ程度の馬体重で戦ってきた。馬体重のない馬がすべて斤量泣きするとは限らないが、57キロがこたえてしまう可能性はある。もちろん、問題なく克服できる可能性もある。走ってみなければわからないというのが結論だ。しかし、58キロは厳しいかもしれないが57キロならば、デキの良さと騎手の手綱さばきでカバーできる範疇だろう。
鞍上は先週の東京新聞杯(G3)をインディチャンプで優勝した福永祐一騎手。今週も気合が入っているはず。本追い切りは福永騎手が跨がり栗東・CWで単走馬なり、6F83秒5-1F12秒4という時計。福永騎手は「馬場に出た時からやる気が出ていました。単走で伸び伸びと走っていた。少し力のいる馬場でも血統的には問題ないだろう」とコメント。調子は良さそうだ。
パフォーマプロミスはこの京都記念が今年の始動戦。今年もG2ハンターとしての元気な走りを見せてほしい。
PICK UP
Ranking
17:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRAデムーロ「サートゥルナーリア交代」の裏に「究極の選択」? あの名物オーナー馬との関係
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「組織力にやられた」武豊が潰された有馬記念。安藤勝己氏も指摘した「影の主役」と、日本競馬に馴染みのない文化に賛否両論
- 武豊「世界レベルでやれる馬」海外重賞ウイナーと再コンビ決定! 気になる「主戦」川田将雅の動向は?
















