GJ > 競馬ニュース > 「距離誤認」山田騎手“復活”とオーナーの矜持  > 2ページ目
NEW

JRA藤田菜七子とコパノキッキングだけじゃない!?「距離誤認」山田敬士騎手”復活”勝利の陰にオーナー「有言実行」の矜持

【この記事のキーワード】, , ,

「その言葉は大きかったですし、期待に応えなくてはいけないと身に染みました」

 それから山田騎手は騎乗停止中の3カ月間で体幹を鍛え、とにかく体を作り直すことに努めたという。

 だからこそ今回の山田騎手の「ペイシャ」での復活勝利は、決して”奇しくも”と「偶然」だけで片付けるのは適切ではない。この日の山田騎手の騎乗4鞍の内、3鞍が北所オーナーの所有馬。さらに11日も5鞍中3鞍という”有言実行”の猛プッシュが生んだ「必然」の結果だったからだ。

 競馬界では今、藤田菜七子騎手がフェブラリーS(G1)に参戦するコパノキッキングに騎乗し、女性騎手としてJRA史上初のG1参戦することで大きな注目を浴びている。ただ、このビッグイベントが起こったのも、「コパノ軍団」を率いるDr.コパこと小林祥晃オーナーの「日本人騎手を育てる」という矜持が実を結んで実現したものだ。

 小林オーナーは、すでにG1史上最多となる11勝を上げたコパノリッキーを筆頭に個人馬主としては異例の大成功を収めているが、北所オーナーはまだ重賞レースを勝ったことがない。

「少しウルッと来ましたが、涙は我慢しました」

 待望の”復活”勝利にファンから温かい声援が飛んだ際、山田騎手は感動しながらも涙は堪えた。それはいつか「ペイシャ軍団」へ初のビッグタイトルをプレゼントした時のために取っておいたのかもしれない。

JRA藤田菜七子とコパノキッキングだけじゃない!?「距離誤認」山田敬士騎手”復活”勝利の陰にオーナー「有言実行」の矜持のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 元JRA藤田伸二氏「勝ちにいってない」のに武豊の代打・池添謙一に賛辞を送った理由。メイケイエール“アドバイス通り”のレースぶりにご満悦?
  2. JRA「頭の中を見てみたい」武豊ですら手を焼いたエアシャカール! 天皇賞・春(G1)テイエムオペラオーを倒して挑んだ大一番、「最弱」といわれた二冠馬のあくなき挑戦
  3. 大魔神・佐々木主浩氏「悲願」日本ダービー制覇へ大前進!? 超良血馬が有力候補に
  4. M.デムーロ「トホホ」な小倉遠征…加害者となった1時間後に被害者へ
  5. 天皇賞・秋の3歳馬リアル通信簿。ジオグリフがイクイノックス、ダノンベルーガを上回る決定的データ
  6. 蛯名正義、横山典弘が喜びを分かち合った「唯一無二」のオークス同着…アパパネとサンテミリオンが繰り広げた「長過ぎる直線」の攻防【競馬クロニクル 第56回】
  7. JRA武豊「争奪戦」激化は必至!? 朝日杯FS(G1)キーファーズVSウマ娘オーナーで明暗、記念すべきG1初挑戦はドウデュースの7着
  8. 武豊と有馬記念を振り返る。ドウデュースのラストラン勝つための条件、オグリキャップ、ディープインパクト、キタサンブラックに続く伝説となるか?
  9. 【武豊、ルメールの逆襲か!?】JRA大阪杯は「机男」北村友一が初のG1制覇で大波乱!桜花賞で「机男」に勝算は?
  10. JRAまさに“呪われた”1番人気!? 単勝売上「約30億円」が“死に金”に……、 波乱連発の今春のG1シリーズ10戦を徹底総括!!