真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.14 08:33
武豊「覚醒」エアウィンザーと再コンビ! 「リーディング」馬質向上の象徴的存在?
編集部
「現在21勝で『リーディング』の武豊騎手にとってはいい流れですし、こうしたいい依頼が来るのも当然かと。現在芝の王道路線でこれといったお手馬がいない状況なので、金鯱賞で勝利すれば今後も継続騎乗できるかもしれません。エアウィンザーでもっとも実績をあげているM.デムーロ騎手がペルシアンナイトを選択したのも理由かとは思いますが……。
ただ現状、金鯱賞後に予定されている大阪杯(G1)の鞍上は『調整中』とのことです。武豊騎手は大阪杯週、モロに被っているドバイ遠征にマテラスカイ(ドバイゴールデンシャヒーン)で挑むのが濃厚では、といわれています。最終的にエアウィンザーを優先して大阪杯も……という可能性もなくはないですが、武豊騎手の海外遠征へのこだわりはいわずもがなですからね」(競馬誌記者)
今年から、昨年215勝を達成したC.ルメール騎手のエージェントでもある豊沢信夫氏が新エージェントとなった武豊騎手。「馬質が向上した」という意見もあるが、エアウィンザー騎乗もその流れの一つなのだろうか。
一時は藤岡佑介騎手で、という話もあったエアウィンザー。エアスピネルとのコンビでG1勝利をいまだ達成できていない中、その全弟でのチャンスが武豊騎手に訪れた。ここで勝利すれば、競馬界の新たな「人気者」誕生となるかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!