真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.16 09:16
JRAダノンプレミアム金鯱賞(G2)「回避」の可能性……? 約1年ぶり復帰間近も「スロー調整」に心配の声続々
編集部
一体、いつエンジンが掛かるのか……。
無敗の2歳王者として、昨年の日本ダービー(G1)でも1番人気に推されたダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)。
挫跖で皐月賞(G1)を回避して順調さを欠き、ダービーでは生涯初の敗戦を喫したが、あれから約9カ月。3月10日の金鯱賞(G2)で、ついに戦列復帰を果たすことが競馬ファンの間で大きな話題になっている。
果たして、あの強さは健在なのか――。古馬を相手にJRA賞を受賞したアーモンドアイやルヴァンスレーヴを筆頭に「黄金世代」と呼ばれている今年の4歳馬。
だが、昨年3月の弥生賞(G2)で後のダービー馬ワグネリアンを”子ども扱い”して完勝した際、誰もが「ダノンプレミアムこそが世代No,1」と信じて疑わなかった。そんな「未知の大器」が復帰するとあって、今年の金鯱賞は早くからファンの熱い視線を集めている。
だが、どうやら肝心のダノンプレミアムを心配する声が聞かれ始めているようだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛