真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.16 09:16

JRAダノンプレミアム金鯱賞(G2)「回避」の可能性……? 約1年ぶり復帰間近も「スロー調整」に心配の声続々
編集部
「爪の場合は、とにかく伸びないことには手の打ちようがない面もあって、放牧先でもほぼ完全休養の状態だったそうです。それだけに帰厩後は、じっくり乗り込まれてきた経緯があります。すでに軽めの追い切りはできているので、幸い蹄の状態は良さそうですが、その分良化が遅れているのかもしれません。
2400mの日本ダービーの敗因が『距離』と言われているだけあって、ダノンプレミアムにとっての春のターゲットは、まず2000mの大阪杯(G1)。金鯱賞はその復帰戦となるはずでしたが、今のところ好感触とは言えなさそう……来週の1週前追い切りで出否を判断する可能性もありそうです」(別の記者)
仮に金鯱賞を回避することになれば”ぶっつけ本番”の大阪杯は、約1年ぶりの復帰戦となる。かつてのダノンプレミアムが4歳馬の中でもトップクラスだったことは誰もが認めるところだが、ファンからも心配の声が集まっているようだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは