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JRA一時代の終焉「引退」調教師が「豪華すぎる」と話題! イスラボニータ、エイシンヒカリ、ナリタトップロードなど……数々の名馬を手掛けた名伯楽たち

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◆柴田政人調教師 
JRA通算191勝(以下、20日現在)
 騎手時代、岡部幸雄騎手(現競馬評論家)のライバルとして、ウイニングチケットで日本ダービー(G1)を勝つなど、JRA通算1767勝を上げた柴田政人元騎手だが、調教師としては騎手ほどの結果を残すことは叶わなかった。それでもペイストリーシェフが、共同通信杯(G3)で3着するなど活躍。調教師として重賞勝ち馬を出すことはできなかったが、間違いなく競馬師に残るホースマンだ。

◆栗田博憲調教師 
JRA通算571勝
 皐月賞(G1)を勝ち、古馬になってからもマイルCS(G1)2着など、マイル戦線で活躍したイスラボニータは多くのファンが記憶しているはずだ。安田記念(G1)と天皇賞・秋(G1)を勝ち1993年の最優秀4歳以上牡馬に輝いたヤマニンゼファーも栗田調教師の管理馬だ。現役ではマイネルハニーが重賞戦線で気を吐いている。

◆坂口正則調教師 
JRA通算675勝
「エイシン軍団」の御用達として、長くトップクラスで活躍した坂口調教師。ファンの記憶に新しいのは、武豊騎手と共に香港C(G1)とフランスのイスパーン賞(G1)を連勝したエイシンヒカリだろう。イスパーン賞を10馬身差で圧勝した際は、世界トップのレーティングを記録。その名を世界に知らしめている。他にもエイシンバーリンがシルクロードS(G3)で記録した1:06.9は1200mで初めて1分7秒台の壁を破ったとして、当時の競馬ファンの度肝を抜いたことでも知られている。

◆松元茂樹調教師 
JRA通算551勝
 2003年に高松宮記念(G1)を勝つなどして、最優秀4歳以上牝馬を受賞したビリーヴが有名。武豊騎手とのコンビで、新潟開催のスプリンターズS(G1)を優勝したことを記憶しているファンも多いのではないだろうか。他にも武幸四郎騎手(現調教師)とのコンビでNHKマイルC(G1)を勝ったウインクリューガー、オークス馬ローブデコルテなどを手掛けた。現役馬には昨年の日経賞(G2)を勝ったガンコなどがいる。

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