真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.24 07:38

武豊「大本命」で馬券内100%の神業!「単勝1倍台」騎乗時は勝率73%、一方「眠れる大本命」C.ルメールの成績は……
編集部
215勝の新記録を叩き出しただけあって、昨年772回騎乗したルメール騎手が単勝1倍台の大本命に騎乗したのは脅威の150回に上る。つまり武豊騎手のちょうど6倍であり「約5回に1回は大本命馬に騎乗していた」計算だ。
ちなみにその成績は[75.33.18.24]で勝率0.500、連対率0.720、3着以内率0.840。昨年の武豊騎手以上の好成績で、この75勝がルメール騎手のリーディングを盤石なものにしたといえる。
しかし、今年は現在32回とペースこそ昨年と変わっていないが、成績が[10.10.3.9]の勝率0.313、連対率0.625、3着以内率0.719と下降。特に勝率が著しく低下しており、今年のルメール騎手に如何に”取りこぼし”が目立っているのかが窺える。
23日は単勝1.2倍のディアンドルでマーガレットS(OP)を勝ち2勝目を上げたルメール騎手だが、この日も1.6倍のシンハラージャ、1.7倍のセンテリュオと2度の大本命を取りこぼして、ようやく上げた勝利だった。
“ルメール人気”によって騎乗馬が過大評価されている点もあるが、それを跳ね返してきたのが昨年のルメール騎手だったはずだ。今年はいつまで眠り続けるのか。目覚めないままなら、2008年以来となる武豊騎手のリーディングが現実味を帯びてくる。
PICK UP
Ranking
5:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「警報級大雨のち傘マーク」はドウデュースに試練? 「重馬場濃厚」の宝塚記念(G1)で注目したい道悪巧者
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!