真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.01 06:32
JRA関東「マーフィーまだ1位」の異常……戸崎圭太不調より深刻な「アノ騎手」中山ベッタリ
編集部
28日で2月も終わり。3月は初っ端から伝統のクラシック前哨戦、弥生賞・チューリップ賞がそれぞれ開催される。いよいよ「競春到来」といったところだろうか。
そんな中、美浦では過去に例を見ない「異常事態」が起きている。それが「関東騎手リーディング」である。
「2月終了時点で、関東騎手リーディングの1位はO.マーフィー騎手なんですよ……。マーフィー騎手は1月27日の騎乗をもって短期免許が終了し、本国に帰りました。それでもまだ1位なんです。
わずか1カ月程度で17勝、最終日に根岸S(G3)をコパノキッキングで勝つなど、世界トップクラスの実力を見せつけたマーフィー騎手は確かにすごいですが、そこから1カ月でまだ関東トップというのは前代未聞。2位は三浦皇成騎手の15勝、戸崎圭太騎手の13勝という状態です。特に戸崎騎手は関東ジョッキーの中では頭一つ抜けた馬質ですが、今年はなかなか勝鞍を増やせないでいます。大きな要因の一つでしょうね」(競馬ライター)
今週、三浦騎手は2勝、戸崎騎手が4勝できれば、ようやく勝利数でマーフィー騎手と並ぶという有様。関西ではすでに4名が20勝以上を上げていることを考えれば、これは大きな差といわざるを得ない。
ただ一方、「あの騎手」の存在が、このなかなかあり得ない状況を生み出しているという話もある。
PICK UP
Ranking
5:30更新- 天皇賞秋前日にドウデュースのような豪脚一閃!DMMから登場した無敗の3歳馬に超大物の片鱗
- 武豊「これが本来のドウデュース」最強ライバル凌いだ32秒5!ディープインパクト、イクイノックスも未踏の快挙に挑戦権ゲット
- 波乱必至のアルゼンチン共和国杯で買うべき激推し穴馬2頭!クロミナンスはピーク越えか,,,最低人気で141万馬券を演出したメイショウブレゲの激走再び!?
- 【アルゼンチン共和杯(G2)展望】異色のロードカナロア産駒が登場! ジャパンC、有馬記念に向け、遅れてきた好素材が激突!
- JRA「支配者ノーザンと対立」で勝利激減の名調教師……「こだわり」が弊害、しかし”例外”もある
- 【みやこS(G3)展望】オメガギネス、プロミストウォリア、サンライズジパングなど、チャンピオンズC(G1)を見据えて大器が激突!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 【天皇賞・秋】20年振りの偉業なるか?武豊×ドウデュースが目指す“イクイノックス”超えの偉大な記録の行方
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター