真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.02 05:25
武豊シェーングランツから「3連単6点」チューリップ賞(G2)は強力関係者情報でウハウハか?
編集部

2日、桜花賞(G1)の前哨戦チューリップ賞(G2、芝1600メートル)が行われる。現場から上がってきた情報を吟味してレースを予想する。
「◎」は出世レースとして重要度の高いアルテミスS(G3、芝1600メートル)を勝ったシェーングランツ(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。阪神JF(G1、芝1600メートル)は4着に負けてしまったが敗因は明らか。2枠4番だったため道中は内々を追走、ずっと右に馬がいたため外に出すのが遅くなってしまった。直線半ばでようやく外に出てからの末脚は最も鋭かった。
姉は阪神JFとオークス(G1)を制したソウルスターリングという超良血。父がフランケルからディープインパクトに変わり、日本競馬への適性が増したと言える。問題はソウルスターリングと同様の気難しい面が出ないかどうか。
「先週にもしっかりと追っていい仕上がりです。『少しうるさい面が出てくる血統ですが、この馬はそういう面も見せていません。スムーズに走れれば差はありませんよ』とスタッフは本領発揮ならチャンスは十分と強気でした」(競馬関係者)
気性的な心配がないのは心強い。今回は5枠6番、レースを組み立てやすいはず。鞍上のレジェンド武豊騎手が勝利に導いてくれるはずだ。
「○」は同世代牝馬ただ1頭のG1馬ダノンファンタジー(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)。阪神JFでは道中ほぼ最後方から直線で前の馬たちをごぼう抜き。陣営は桜花賞の最有力候補を自信を持って送り出してくることだろう。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
















