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武豊&ルメール大記録に「愛知の天才騎手」並ぶ!? 1日8勝「地方新記録」達成の岡部誠騎手「JRA移籍の可能性」は?

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 岡部騎手はすでにベテランの領域だが、今週末に念願の中央デビューを果たす藤井勘一郎騎手は35歳。わずか10年余りで中央のG1を勝ちまくった安藤勝己騎手も、中央に移籍したのは42歳の時だった。

 それだけに今年41歳のシーズンを迎えている岡部騎手が、今後JRA騎手を目指してもおかしくはないというわけだ。

「すでに安藤勝己騎手や戸崎圭太騎手に、内田博幸騎手、岩田康誠騎手、小牧太騎手など数多くの地方所属の名手が中央に移籍しており、ファンの間でも『(中央で活躍できるような突出した地方騎手は)もう出尽くしたんじゃないか』と言われています。

ですが、そんな中でも『岡部騎手だけは別格』と期待する声は大きいですね。ただ、最近は一時に比べて中央で騎乗する機会も減りましたし、知っている限りで岡部騎手が中央へ移籍するという話はまったく聞きません」(競馬記者)

 これまでの実績や今回の1日8勝という地方新記録を見ても、JRAでも十分な活躍が期待できそうな岡部騎手。名古屋競馬が生んだ”天才騎手”が、中央でリーディング争いをする日は来るのだろうか。

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