真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.02 07:29

武豊&ルメール大記録に「愛知の天才騎手」並ぶ!? 1日8勝「地方新記録」達成の岡部誠騎手「JRA移籍の可能性」は?
編集部
岡部騎手はすでにベテランの領域だが、今週末に念願の中央デビューを果たす藤井勘一郎騎手は35歳。わずか10年余りで中央のG1を勝ちまくった安藤勝己騎手も、中央に移籍したのは42歳の時だった。
それだけに今年41歳のシーズンを迎えている岡部騎手が、今後JRA騎手を目指してもおかしくはないというわけだ。
「すでに安藤勝己騎手や戸崎圭太騎手に、内田博幸騎手、岩田康誠騎手、小牧太騎手など数多くの地方所属の名手が中央に移籍しており、ファンの間でも『(中央で活躍できるような突出した地方騎手は)もう出尽くしたんじゃないか』と言われています。
ですが、そんな中でも『岡部騎手だけは別格』と期待する声は大きいですね。ただ、最近は一時に比べて中央で騎乗する機会も減りましたし、知っている限りで岡部騎手が中央へ移籍するという話はまったく聞きません」(競馬記者)
これまでの実績や今回の1日8勝という地方新記録を見ても、JRAでも十分な活躍が期待できそうな岡部騎手。名古屋競馬が生んだ”天才騎手”が、中央でリーディング争いをする日は来るのだろうか。
PICK UP
Ranking
11:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA 鼻血を出しながら未勝利馬が初勝利! ウオッカ、オルフェーヴルら過去の名馬も苦しんだ難病、サラブレッドに及ぼす鼻出血の影響が人間と決定的に異なる理由とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?