真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.15 11:05

武豊「伝説の2005年」陥落か……”ルメール新時代”到来「不滅の大記録」年間212勝筆頭に数々の記録更新か
編集部
「競馬といえば武豊」
日本競馬がそう言われてすでに約30年が経過しており、今なお競馬の第一人者として競馬人気を支え続ける武豊騎手。そんなレジェンドを語る上で欠かせないのが、競馬ファンの間では「伝説」として記憶に残っている「2005年」の大活躍だ。
今から13年前にあたる2005年。これまで数多の名馬とコンビを組んだ武豊騎手だったが、ついに最高のパートナーと巡り合った。無敗でクラシック三冠を制し、引退後も種牡馬として日本競馬を牽引し続けているディープインパクトである。
その活躍により、世間に再び競馬ブームが巻き起こる中、当時の武豊騎手には秋華賞馬のエアメサイアやダート王のカネヒキリ、高松宮記念(G1)を勝ったアドマイヤマックスなどの強力なお手馬が数多くいた。その結果、G1勝利は当時の年間最多タイ記録となる6勝、重賞勝利数23勝もJRA記録だ。
そして、何よりも前人未到の年間212勝は当時「武豊本人以外に更新できる可能性はない」と断言されるほどの”永久不滅”の大記録。これだけ条件が揃うと必然的に達成される年間獲得賞金44億1404万2000円も、今なおJRA記録として燦然と輝きを放っている。
これまで数多くの金字塔を打ち建てた天才が多くの「夢」を実現した一年だった。
Ranking
5:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA戸崎圭太「自主隔離中は英語の勉強をしていました」ディープモンスターとのコンビも決定! 40歳を超えて遂げた「新たな変化」とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA 今月急死「レースを愛した」個性派オーナーがドバイで3頭出し! 寵愛受けたM.デムーロが「Wヴェローチェ」で弔い星へ
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- T.オシェア「存在感なし」のまま馬質急降下…。レガレイラ、シックスペンスらの代打浮上もG1騎乗予定なし。UAEのレジェンドが大きく躓いた「あの一鞍」とは
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ