真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.17 05:45

JRAスプリングS(G2)は「3頭で穴馬券」狙い! 強力「現場ネタ」が導く「オイシイ伏兵」!!
文=ジェームスT
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、17日(日)に開催される皐月賞トライアル「スプリングS(G2)」。関係者より仕入れた「極秘ネタ」が導く「オイシイ勝負馬」3頭で挑みたいと思う。

本命「◎」に選んだのは、きさらぎ賞(G3)2着のタガノディアマンテ(牡3、栗東・鮫島一歩厩舎)だ。
勝利こそあげていないが、実戦を重ねるごとに成長を遂げている印象の本馬。前走のきさらぎ賞では、出遅れて最後方からの競馬になったが強烈な末脚を発揮して2着を確保した。
同レースで降したメイショウテンゲンが、先日の弥生賞を勝利しているようにレベルの高い一戦だったと捉えてもいいだろう。武蔵野S(G3)覇者タガノトネールなどを兄に持つ良血馬が、虎視眈々と重賞タイトルを狙っている。
「荒削りな面を見せていたけど徐々に解消されてきたね。前走は馬場を苦にせず最速の上がりで2着を確保。『重賞でも戦える見通しは立った』と陣営のトーンは高いよ。
兄とはタイプが違うけど、能力の高さは確実に引き継いでいる。その点も大きな魅力だ。調整も順調で不安は感じない。『賞金を加算してダービーまで確定させたい』と陣営の勝負気配は相当高いよ」(競馬関係者)
「○」には共同通信杯(G3)5着馬ゲバラ(牡3、美浦 ・伊藤大士厩舎)をあげたい。

デビュー戦は後方待機から鋭く伸びて快勝。粗削りな走りながら、あっさりと差し切るあたりは大物の片鱗が感じられた。
続く共同通信杯は5着に敗れたが「直線の反応はすごくよかった」と鞍上を務めた大野拓弥騎手の評価は上々。陣営も「鋭い脚を使えた。重賞でやれる能力は持っている」と手応えを掴んだようだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】