GJ > 競馬ニュース > 高松宮記念(G1)展望
NEW

【高松宮記念(G1)展望】武豊モズスーパーフレアVS龍王2世ダノンスマッシュ! 藤田菜七子「復活」スノードラゴンにも注目!!

JRA【高松宮記念(G1)展望】武豊モズスーパーフレアVS龍王2世ダノンスマッシュ! 藤田菜七子「復活」スノードラゴンにも注目!!の画像1ダノンスマッシュ JBISサーチより

 いよいよ春のG1競馬がスタート! 24日、中京競馬場で高松宮記念(G1、芝1200メートル)が開催される。レースを展望しよう。

 昨年の春秋スプリントG1統一王者ファインニードルが引退したため、今年は新たなスプリント王が誕生しそうだ。その1番手がダノンスマッシュ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)。2歳時から高く評価されていたがマイル戦では結果を出せなかった。

 陣営は距離短縮を決断。夏の函館日刊スポーツ杯(1600万下、芝1200メートル)優勝から進撃開始。キーンランドC(G3、1200メートル)2着、京阪杯(G3、芝1200メートル)優勝、シルクロードS(G3、芝1200メートル)優勝。スプリント適正が開花。先行しながら鋭い末脚を発揮した。重賞2連勝でG1初制覇に挑む。

 安田隆行調教師は同馬の父ロードカナロアを手がけ、国内外でG1レース6勝を上げた。3~4歳時に京阪杯とシルクロードSを連勝して高松宮記念というローテは父と同じ。父は高松宮記念で1番人気に支持されたものの3着に敗れ、G1初制覇は秋のスプリンターズS(G1、芝1200メートル)だった。父よりも一足早いG1獲りを狙う。

 騎乗予定の北村友一騎手も勝てばJRA・G1初制覇。今年はすでにシンザン記念(G3)、シルクロードS、クイーンC(G3)で重賞勝ち。安田師はシルクロードS後「ジョッキーには初めてのJRA・G1勝ちをプレゼントしたい」と語り全幅の信頼を置く。

【高松宮記念(G1)展望】武豊モズスーパーフレアVS龍王2世ダノンスマッシュ! 藤田菜七子「復活」スノードラゴンにも注目!!のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  2. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし