真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.17 16:01
【高松宮記念(G1)展望】武豊モズスーパーフレアVS龍王2世ダノンスマッシュ! 藤田菜七子「復活」スノードラゴンにも注目!!
編集部
ダノンスマッシュ JBISサーチよりいよいよ春のG1競馬がスタート! 24日、中京競馬場で高松宮記念(G1、芝1200メートル)が開催される。レースを展望しよう。
昨年の春秋スプリントG1統一王者ファインニードルが引退したため、今年は新たなスプリント王が誕生しそうだ。その1番手がダノンスマッシュ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)。2歳時から高く評価されていたがマイル戦では結果を出せなかった。
陣営は距離短縮を決断。夏の函館日刊スポーツ杯(1600万下、芝1200メートル)優勝から進撃開始。キーンランドC(G3、1200メートル)2着、京阪杯(G3、芝1200メートル)優勝、シルクロードS(G3、芝1200メートル)優勝。スプリント適正が開花。先行しながら鋭い末脚を発揮した。重賞2連勝でG1初制覇に挑む。
安田隆行調教師は同馬の父ロードカナロアを手がけ、国内外でG1レース6勝を上げた。3~4歳時に京阪杯とシルクロードSを連勝して高松宮記念というローテは父と同じ。父は高松宮記念で1番人気に支持されたものの3着に敗れ、G1初制覇は秋のスプリンターズS(G1、芝1200メートル)だった。父よりも一足早いG1獲りを狙う。
騎乗予定の北村友一騎手も勝てばJRA・G1初制覇。今年はすでにシンザン記念(G3)、シルクロードS、クイーンC(G3)で重賞勝ち。安田師はシルクロードS後「ジョッキーには初めてのJRA・G1勝ちをプレゼントしたい」と語り全幅の信頼を置く。
PICK UP
Ranking
11:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは- 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……














