GJ > 競馬ニュース > 高松宮記念モズスーパーフレア
NEW

高松宮記念(G1)武豊モズスーパーフレア「勝算」は北村友一の失態!? 逃げ馬「圧倒的不利」も意識し過ぎは逆効果?

【この記事のキーワード】, ,
高松宮記念(G1)武豊モズスーパーフレア「勝算」は北村友一の失態!? 逃げ馬「圧倒的不利」も意識し過ぎは逆効果?の画像1

 24日に中京競馬場で開催されるスプリント王決定戦・高松宮記念(G1)から、春のG1戦線がいよいよ幕を開ける。

 昨年の覇者であり、最優秀短距離馬にも選出されたファインニードルが引退し、再び群雄割拠となったスプリント戦線。だが、モズスーパーフレア(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎)の圧倒的なスピードは「新王者」の誕生を予感させるには十分だ。

「超速かった!」

 前走のオーシャンS(G3)は百戦錬磨のC.ルメール騎手が興奮するほど、圧倒的なスピードを見せつけた。

 好スタートからあっさりハナを切ると、突っかかってくる馬もおらず、難なくマイペースの逃げ。それもそのはず。楽なペースかと思いきや、前半600mは驚愕の32.3秒。過去10年の中山1200m最速であり、無理につき合えば潰れるのが関の山だろう。

 しかし、この”暴走”で止まらないのがモズスーパーフレアが「G1級」たる所以だ。

 あれだけのペースでも、ルメール騎手曰く「息が入った」とのこと。結局、2番手から懸命に追い掛けたナックビーナスをまったく寄せ付けずに逃げ切り。勝ち時計1:07.1は従来を0.4秒も更新するオーシャンSのレースレコードだ。

 この事実から本番の高松宮記念の主導権もモズスーパーフレアが握るに違いない。だが、問題は「タフな中京のスプリント戦」を逃げ切れるのかという点だ。

高松宮記念(G1)武豊モズスーパーフレア「勝算」は北村友一の失態!? 逃げ馬「圧倒的不利」も意識し過ぎは逆効果?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  2. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 横山和生「謎」の降板にファンから賛否の声…朝日杯FSで無敗の主戦に非情采配
  5. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  6. C.ルメール「がっくり」まで繰り返さなくても!? 3歳マイル王ジャンタルマンタルが「あの名マイラーにそっくり」と話題
  7. 川田将雅「ルメール封殺」に絶賛の声! NHKマイルCを含む11戦8勝「川田祭り」で帰ってきたライバルに強烈な復帰祝い
  8. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  9. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  10. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶