GJ > 競馬ニュース > スマートオーディン高松宮記念「回避」
NEW

JRA「4億馬券」演出スマートオーディン「高松宮記念(G1)回避」にガッカリ……「劇薬」初1400mで豪脚復活もマイル再挑戦は”迷走”の始まり?

【この記事のキーワード】, , ,
JRA「4億馬券」演出スマートオーディン「高松宮記念(G1)回避」にガッカリ......「劇薬」初1400mで豪脚復活もマイル再挑戦は迷走の始まり?の画像1

「豪脚復活」は”幻”となってしまうのだろうか……。

 先週の阪急杯(G3)で約3年ぶりの勝利を上げ、ファンをアッと言わせたスマートオーディン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)だが、春のスプリント王決定戦・高松宮記念(G1)に出走しないことを「残念」に思っているファンは多いようだ。

 11番人気という低評価を覆し、WIN5史上最高配当4億7180万9030円の立役者の1頭となったスマートオーディン。前哨戦を制したことで、多くのファンはスプリント路線に現れた「新星」として期待したが、同馬は京王杯スプリングC(G2)から安田記念(G1)を目指すことを陣営が発表している。

「3年ぶりの勝利となった阪急杯は、かつての豪脚を彷彿とさせる、この馬らしいキレでした。上がり3ハロン33.4秒は、もちろんメンバー最速。2位に0.7秒差をつける圧倒的な末脚で、インパクトも十分だっただけに高松宮記念に行かないのは残念ですね。

昨年の統一スプリント王ファインニードルが引退したことで、今のスプリント路線は混戦模様。それだけにスマートオーディンにも大きなチャンスがあると思っていたんですが……」(競馬記者)

 そう”ボヤいて”いるのは記者だけではないようだ。スマートオーディンによるスプリント界進出を期待したネット上のファンからも「高松宮記念に行かないのか……」「G1制覇のチャンスなのに」「マイル(安田記念)ってどうなの?」など、せっかくの復活劇に水を差されたような声が散見されている。

JRA「4億馬券」演出スマートオーディン「高松宮記念(G1)回避」にガッカリ……「劇薬」初1400mで豪脚復活もマイル再挑戦は”迷走”の始まり?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
  5. JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. JRA武豊「繰り返された愚行」に安藤勝己氏も困惑……故・近藤利一さんを怒らせた敗戦から15年、またも追いかけたディープインパクトの幻想
  8. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. JRA NHKマイルC(G1)幸英明「北村友一のことが頭から離れない」騎乗馬ルークズネストを巡る「複雑な背景」とは