GJ > 競馬ニュース > スマートオーディン高松宮記念「回避」  > 3ページ目
NEW

JRA「4億馬券」演出スマートオーディン「高松宮記念(G1)回避」にガッカリ……「劇薬」初1400mで豪脚復活もマイル再挑戦は”迷走”の始まり?

【この記事のキーワード】, , ,

「陣営もその辺りは織り込み済みで、安田記念に進むのも『G1なら周りも速くなって、折り合いも付きやすいだろうし、ハマる可能性も』とのこと。しかし、ならばこそスプリントの『高松宮記念に出てほしかった』とファンが思うのは当然かもしれません。マイル戦に戻って、また豪脚が影を潜めなければいいんですが」(競馬ライター)

 スマートオーディン陣営の言葉通り、安田記念は2年連続で800m通過が45.5と阪急杯よりも速い時計が記録されている。だが、「この時期の東京は時計が速いですから」(同ライター)と、東京特有の超高速馬場による”補正”が背景にあるようだ。

「脚元を治してくれた牧場や、スタッフのケアには感謝ですね」

 脚部不安で長く苦しんだスマートオーディンの復活劇にそう目を細めた池江調教師。今後は2走とも直線の長い東京が舞台となるが、NHKマイルC(G1)を制した父ダノンシャンティを彷彿とさせるような豪脚一閃がまた見られるのか。マイル再挑戦が”迷走”の始まりにならないことを祈るばかりだ。

JRA「4億馬券」演出スマートオーディン「高松宮記念(G1)回避」にガッカリ……「劇薬」初1400mで豪脚復活もマイル再挑戦は”迷走”の始まり?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. かつての関西ホープが今年「わずか3勝」の大苦戦…大一番を前に「降板」した元パートナーとコンビ再結成も叶わず
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. JRA岩崎翼「斜行落馬」より痛いフジ『みんなのKEIBA』の報道ミス……「他馬落馬」連呼に呆然
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!