高松宮記念(G1)武豊モズスーパーフレア「勝算」は北村友一の失態!? 逃げ馬「圧倒的不利」も意識し過ぎは逆効果?
「今の中京のスプリント戦は先行や差しがセオリーで、高松宮記念の逃げ切りは2009年のローレルゲレイロが最後。その年の本馬は秋のスプリンターズS(G1)も逃げ切った統一王者ですし、なによりもコース改修前の高松宮記念でした。
中京競馬場が改修されて今のコースになった2012年以降、ハナを切った馬が馬券圏内に残ったのは2013年のハクサンムーンの3着があるだけ。1400m以上でも戦えるタフさが求められる展開になりがちで、スプリンターズSと比較してもスピード任せの逃げ馬には、難しい舞台設定といえます」(競馬記者)
ここまで14戦6勝のモズスーパーフレアだが、1200mに限れば[6.1.1.2]と抜群の安定感を見せている。
しかし、1400mでは4戦してすべて着外。1400mを最後に走ったのはちょうど1年前のファルコンS(G3)と本格化以前の成績には違いないが、典型的なスピード任せの本馬と相性の良い舞台とは言えなさそうだ。
ただ、父のスパイツタウンはブリーダーズCスプリント(G1)を勝つなど、バリバリのスプリンターだったものの1400mも守備範囲だった。さらに数少ない産駒ながら、日本競馬とは抜群の相性を誇っている。
「基本的にスピードが勝った種牡馬ですが、全日本2歳優駿(G1)を勝って、NHKマイルC(G1)でも2着したリエノテソーロを始め、マイルまでこなす馬も少なくありません。
またモズスーパーフレアは今回、ルメール騎手から武豊騎手に乗り替わりますが、武豊騎手からすれば同じ父を持つマテラスカイが、まさに似たようなタイプ。
芝とダートの違いはありますが、あの馬もスピード任せのスプリンター。ですが、距離が不安視された昨年の1400mのプロキオンS(G3)をレコード勝ちしたのは記憶に新しいところです」(同)
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