
有馬記念「アーモンドアイは負ける」麻雀界カリスマ勝負師2人が挙げた「超人気薄」激走馬とは!? 多井隆晴×村上淳が2019最後の大予言!?
村上 ……と「言ってもねえ」という感じです。調べれば調べるほど、アーモンドアイが一番強い。本命予想で申し訳ないんですけど、今回は最後の直線で叫びたい!(笑) 僕、ジャパンCではレイデオロ本命だったんですけど、「あれ?どこ行ったの?」って感じでしたから。今回は最後まで楽しみたい。

――確かに、そういう意味ではアーモンドアイが一番、最後まで楽しませてくれそうな気がします(笑) では、多井さんの1着予想1頭目は?
多井 リスグラシューだね。
――前走はオーストラリアのNo,1決定戦、コックスプレートを圧勝しています。
多井 いや、正直あのレースはレベルが疑問。オーストラリアって短距離以外は、そこまでレベル高くないから。それよりも宝塚記念だね。2着のキセキに3馬身差でしょ?
去年のジャパンCでアーモンドアイが(2着のキセキに)つけた差が1馬身1/4だったんですよ。そう考えたら、この馬がアーモンドアイを負かせる可能性は絶対ありますよ。
――なるほど、アーモンドアイとリスグラシューは初対決ですが、キセキを物差しにすれば十分戦えると。
多井 それに宝塚記念と有馬記念って結構、連動するんです。コースも似てるし、どっちもグランプリだから「お祭り馬」みたいのがいるんですよ。昔の野球でいう、清原みたいな(笑)
――確かに、過去にも両レースを勝った名馬は数多くいます。村上さんはいかがですか?
村上 僕は切りました! アーモンドアイ本命なら、2番人気になりそうなこの馬は買えないっていう理由だけですけど。オッズに踊らされてるというか……(笑)
でも、清原みたいな「お祭り男」というと池添(謙一)さんじゃないですか。だからフィエールマンは買いますよ!
――当たって、トリガミは悲しいですからね(笑) 多井さんの1着予想2番手は?
多井 ヴェロックスですね。
――穴っぽい所に来ましたね!
多井 僕、ジャパンCで3歳のカレンブーケドール(2着)を切って外したんですけど、やっぱり競馬って斤量大事なんですよ。だから3歳馬55kgはデカイ!
――前回の反省を活かしたわけですね。しかし、3歳馬の中では、ヴェロックスが最も評価が低いような……。
PICK UP
Ranking
5:30更新KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大「卒業」に秘められた思いを告白。「100m歩くのに10分もかかった」盟友・佐々木寿人にさえ明かさなかった満身創痍の3年間
多井隆晴「断固」ABEMAS宣言! 激動のオフシーズン滝沢和典「電撃退団」に白鳥翔が感じた「Mリーグに足りないもの」とは【渋谷ABEMAS全員集合インタビュー前編】
萩原聖人「95%は辞めるつもりだった」Mリーグ「引退」について告白……歴史的大敗からの逆襲のカギは原点回帰。今一度考えるべき「雷電の麻雀」とは
- Mリーグ多井隆晴「どうやったら彼女できんの?」を白鳥翔がメッタ斬り!? 「とりあえず○○をやめなさい!」【渋谷ABEMAS対談インタビュー】
- EX風林火山・滝沢和典「大復活」はシナリオ通り!? 渋谷ABEMAS“予言者”白鳥翔が語る「4着回避率トップ」の理由 麻雀Mリーグ【場外対談企画】
- AIがあなたの牌譜を解析し、最適打牌を提案。雀力向上をサポートします。
- 麻雀界をリードする女流プロ雀士・二階堂姉妹の特別インタビュー(前編)-二人にとって「生きる」とは何なのか、その「流儀」を語る-
- 最年少Mリーガー松本吉弘「僕がMリーグの個人1位になれる」の真意……初著書で語られた「麻雀界の藤井聡太」の軌跡【書籍発売記念インタビュー】
- ジャパンC(G1)でJRAファンに「力」見せつける!? 「最速最強」雀士・多井隆晴が決意の「5頭勝負」を敢行
- 皐月賞(G1)サートゥルナーリア「凱旋門賞」至上命令!? 麻雀界のカリスマ多井隆晴がクラシック第一弾をぶった斬る!!
- 有馬記念(G1)多井隆晴が大本命レイデオロに下した決断! 2018年大躍進「最速最強」Mリーガーが今年最後の大勝負!?
関連記事
新刊・全速力「麻雀カテゴリー1位」も多井隆晴「目指してる所は『そこ』じゃない」。大反響「もっともっと『声』を――」【特別インタビュー】
JRAジャパンC(G1)ユーキャンスマイルぶった斬り勝負!?「最速最強マルチ雀士」多井隆晴VS「メモ魔なリーチ超人」村上淳が初の予想対決!
藤田晋対談収録『全速力』著者・多井隆晴にサインの山!? 11月26日発売へ直前インタビュー
JRA菊花賞(G1)大本命ヴェロックスに勝利なし!? 渋谷ABEMAS多井隆晴VS松本吉弘が三連単「ガチ万馬券」トークバトル!
8月だョ!渋谷ABEMAS全員集合!! 「新加入」日向藍子登場に、キャプテン多井「Mリーグ開幕戦行ってみる?」【渋谷ABEMASインタビュー】