札幌記念(G2)多井隆晴が大復活! 麻雀界「最速最強の競馬プロジェクト」ついに始動も、若手No.1「ヒットマン」が宣戦布告!?

「最速最強」の称号に懸けて、麻雀プロの”勝負強さ”を見せてやりますよ――。

 6月のG1・宝塚記念で、初の競馬予想企画に挑んだ麻雀界のカリスマ多井隆晴(RMU)プロだったが、結果は本命視したサトノダイヤモンドが6着に敗れるなどして的中ならず……。

 しかし、対抗として2番手に評価した10番人気の香港馬ワーザーが2着に激走するなど、麻雀界のトップならではの勝負強さと情報網を披露。予想は外れたが、見せ場十分の敗戦だった。

「早く、リベンジしたいですね――」

 あれから約2カ月。7月には『POKER×POKER~業界タイマントーナメント』(AbemaTV)でポーカー初心者ながら、見事トーナメントを勝ち抜いて月間王者に。改めて抜群の勝負強さを示した麻雀界きっての負けず嫌いに、格好のリベンジの場がやってきた。

 今週末19日に札幌競馬場で開催される、真夏の祭典・札幌記念(G2)である。

 今年は一昨年ダービー馬マカヒキや、国際G1馬ネオリアリズムなどを筆頭に例年以上の豪華メンバーが集結。伏兵陣も充実しており、実に難解な一戦が予想される。果たして麻雀界のカリスマは、この一戦にどう斬り込むのか。だが、怒涛のリベンジマッチは「ある男」の登場で、思わぬ展開に……。

――お久しぶりです。まずはMリーグ『渋谷ABEMAS』からの指名、おめでとうございます!

多井隆晴プロ(以下、多井):ありがとうございます!自分では選ばれると信じてましたけど、やっぱり嬉しいですね。

――募る話もあると思いますが、また「次回」に……今回は「競馬予想企画・第2弾」としてお話をお持ちしました。

多井:おおっ、待ってましたよ!宝塚記念はダメでしたからね。今回こそ当てに行きますよ。僕の「麻・雀・界☆」という人脈と情報網を使ってね。

――予想して頂くのは、今週末のスーパーG2札幌記念。ただ、今回は多井さんに「刺客」を用意させて頂きました。

多井:……なんですって!?

――多井さんにとって、良き後輩でありながら『RTDリーグ』(AbemaTV)の予選最終日では来季への生き残りを懸けた死闘を演じ、かと思えば先日の『Mリーグ』ドラフト会議でまさかの同チーム……。昨日の敵は今日の友であり、そして明日の敵になる。仁義なき麻雀界の”ヒットマン”といえば、この方――。

多井:まさか、やつか!?

――今年大ブレイクを果たし、一気にトッププロ入りを果たした「若手No.1」卓上のヒットマンこと松本吉弘(日本プロ麻雀協会)プロです!

多井:まつもってぃ!!

――すでにご本人様からメッセージも預かっており「多井さんは自分にとって、特別に尊敬する方。ですが呼ばれたからには、競馬でも全力で倒しに行かせてもらいます!」とのこと。すでに札幌記念本番へ向けて、予想も練りに練っているとか……。

多井:面白い……いいでしょう!かかってきなさい、先輩の貫禄を見せてやりますよ。今度こそ麻雀界の威信を懸けて、必ず当てます――!

力強く意気込みを語った多井プロ。惜しくも不的中となった宝塚記念で、これまで多忙のために眠っていた「競馬熱」に火が付いた模様……前回以上の熱意溢れる言葉が印象的だった。本人にとっては、松本プロと明暗を分けたRTDリーグ予選終盤戦のリベンジマッチとなる。果たして最速最強の男は「競馬」と「刺客」に”借り”を返せるか――。

※多井隆晴プロと松本吉弘プロの「札幌記念(G2)予想記事」は18日(土曜日)に掲載予定です。「最速最強」を誇るカリスマ雀士による「競馬界進出」のリベンジマッチ!皆さま、どうぞご期待ください。

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