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麻雀Mリーグ「10月22日」豪華絢爛・二階堂亜樹VS高宮まりVS魚谷侑未VS黒沢咲……史上初「オール女流対決」を制すのは!?

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麻雀Mリーグ「10月22日」豪華絢爛・二階堂亜樹VS高宮まりVS魚谷侑未VS黒沢咲......史上初「オール女流対決」を制すのは!?の画像2

「第13節」10月22日(月)午後7時~
出場チーム
3位『EX風林火山』12/80
4位『セガサミーフェニックス』10/80
6位『TEAM雷電』12/80
7位『KONAMI麻雀格闘倶楽部』16/80
実況:松嶋桃
解説:村上淳(赤坂ドリブンズ)

【EX風林火山】36.1(チーム3位)

出場選手:二階堂亜樹 -2.4(個人10位)

リザーブ:滝沢和典、勝又健志

 孤軍奮闘していた滝沢和典に、二階堂亜樹が念願の初トップを飾ったことで一気にプラス領域に突入したEX風林火山。前日には勝又健志が麻雀最強戦でファイナル進出を飾るなど、いよいよチームのムードも高まってきた印象だ。

 先発する二階堂は、これまで序盤にリードを築きながら捲くられる悔しい展開が続いていたが、前節は混戦の中を随所で前に出る積極的な麻雀。リードを築いた後半も、簡単には手を崩さないまま耐えに耐える二階堂らしい粘りでアガりを拾うと、最後は何か詰まっていたものが取れたかのような好配牌。あっさりと勝負を決め、獲れそうで獲れなかった個人初トップを手にした。

 Mリーグ史上初の「女流対決」となった今節。だが、二階堂が「トップが獲れない間は、眠れない時もあった」と話していた通り、まだトップのない雷電・黒沢咲、麻雀格闘倶楽部・高宮まりに対して、すでに初トップを決めた風林火山・二階堂とフェニックス魚谷の精神的なアドバンテージは圧倒的だ。先輩の貫禄を見せつけ、ここはしっかり連勝を飾りたい。

【セガサミーフェニックス】-34.8(チーム4位)

出場選手:魚谷侑未 -44.4(個人15位)

リザーブ:近藤誠一、茅森早香

 上位陣が激突した前節で2試合続けてラスを引く、悔しい結果に終わったセガサミーフェニックス。順位こそ4位で踏ん張ったものの、再び借金生活に突入してしまった。

 先発を任された魚谷侑未は、デビュー2試合目で女流初トップを決めたものの、ここまでラス→トップ→ラスと上下が激しい結果。全体的にはそこまで悪い内容でもないが、チームのドラ1だけに掛かる期待は大きい。本人も決して現状に満足していないはずだ。

 今節は「女流対決」となったがメンバーを見渡せば、意外にも重い打ち手が揃っている印象。ここは「最速マーメイド」と呼ばれる魚谷の”軽さ”を武器にスピードで相手を翻弄したい。チームの巻き返しへ、ここはラス→トップ→ラスとくれば”順番通り”2度目のトップを飾りたいところだ。

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