前兆無しで“即反応”無駄を限りなく排除！ パチスロ「異世界シリーズ」第3弾はループ率約80％のSTタイプで登場!!

　継続特化型自力AT機能を搭載した、KADOKAWAとサミーによる異世界シリーズ第2弾『パチスロ幼女戦記』が12月吉日、待望のホールデビューを飾った。

万枚突破報告もあるなど、破壊力の高さは本物

「白銀RUSH」と銘打たれた本機のATは1G純増約2.6枚で、1セット10G継続。この間はチャンス役成立や勲章揃いを機にV保留を獲得し、消化後はチャンス2回＋αの押し順ガチ3択「V COMBAT」へ移行→V保留のあるリールが最初に始動すれば継続濃厚となる。

　その継続率は約94.2％と非常に高く、継続時はボーナスや特化ゾーンなどの報酬を得られることも。最強特化ゾーン「EVIL ATTCK」は平均して18個のVストックが見込め、その期待獲得出玉は約2,500枚にも及ぶ。

　実際、ホールでは万枚突破も記録しており、破壊力の高さは本物。ファンの注目はスマスロに集まりつつあるが、まだまだ6.5号機も旬は過ぎていないと言えるだろう。

前兆なしの「ダイレクトリンクシステム」を採用

　そんな中、サミーは新たな異世界シリーズの6.5号機『パチスロ盾の勇者の成り上がり』の発売を発表。同時に特徴や基本情報、プロモーションムービーなどを公開した。

　これによると、本機はチャンス役を引くと“即反応”する「ダイレクトリンクシステム」を採用。通常時はチェリー成立でCZ性能強化ゾーン、スイカ成立で高確率状態へ即移行し、チャンス目成立はCZ「BRAVE BATTLE」へ直ちに突入する。

　CZ中は小役成立で期待度が上昇し、100％を超えると「聖邪決戦」へ昇格。この聖邪決戦はAT強化が狙える上位CZで、バトルが継続する限りATがパワーアップし続けるようだ。

　AT「WAVE WAR」は2部構成のSTタイプで、「PHASE」中はリプレイやチャンス役成立で「CHAIN STRIKE」が即発動。CHAIN STRIKE中は点灯した対応役成立で特化ゾーンへ即移行するほか、「BIG BONUS」を引いた場合はVストックに大きな期待が持てる。

　肝心のATループ率は約80％。AT終了後は例外なく引き戻しゾーン「FINAL SHOWDOWN」が始まり、ここでチャンス役や赤7揃いを引き当てられればATへ復帰すると思われる。

　このほか、本機には「DARK CURSE IMPACT」なる最強特化ゾーンも存在する模様。現時点で詳細は不明だが、大量出玉への契機となることは間違いないだろう。

　設定は「1」から「6」の6段階で、AT初当り確率は設定1：298.9分の1～設定6：190.5分の1。50枚あたりのコイン持ちは約36.0Gとなる。

　なお、盾の勇者の成り上がりとは、アネコユサギによるライトノベルで、シリーズ累計発行部数は約1,100万部。2019年1月には第1期、2022年4月には第2期のアニメが放送され、既に第3期も決定している。

（文＝編集部.）