至れり尽くせりのライトスペック…「100%ST×回転率アップ機能付き」最大出玉1300発の出玉感と抜群の遊びやすさでメロメロ
ライトミドルより圧倒的に当りやすく、甘デジよりも断然に出玉性能が高い「ライト」スペック。流行の兆しを見せるこのカテゴリーのマシンをピックアップして紹介する「ライトーーク」。
至れり尽くせりのライトスペック
P機時代に突入してスペック性や出玉の迫力を存分に引き出すような機種ばかりとなっていますが、あの絶対王者である『海物語』ですらその流れに逆らうことはできません。
ファンの間では“甘海”と通称される甘デジの「海物語」シリーズにもライトスペックが参入しました。『Pまわるん大海物語4スペシャル Withアグネス・ラム 119ver.』です。
大当り確率が約1/119.8で、最大出玉が約1300発とだいたい1000発が主流のライトミドルより多く、メインの6ラウンド大当りも約780発としっかりとした出玉感を味わえるものとなっています。
ゲーム性は“甘海”伝統のST+時短。100%突入し、10回転のSTと20or40or90の3パターンの時短振り分けが用意された連チャンモードを搭載しています。
ST単独だと約40%、3種類の時短を加味した平均継続率でも60%に届かないほどで、ループ性は乏しいですが、1回の連チャンで1500発ほどの出玉獲得を見込めるのが魅力。
ほかにも、低確率状態で300回転消化すると450回転の電サポモードに突入する遊タイムが搭載されているのでハマリも怖くありません。また、遊タイム中に大当りが発生する可能性は97.7%と超破格です。
さらに、通常時の電サポ開放率を優遇することによって回転率を向上させる「まわるん」機能も搭載。至れり尽くせりのライトスペックで、別格の打ちやすさではないでしょうか。
ちなみに、はじめて『海物語』シリーズでライトスペックを採用したのは本機の前身となる『CR大海物語4 With アグネス・ラム 遊デジ119ver.』でした。
こちらは最大出玉が1600発近くもあり、継続率も約61.2%とさらにスペック性に秀でたものでしたが、もともとCR機はP機より出玉性能が高いので、それほど意味や意図を感じられませんでした。
しかし、この機種の登場は2018年3月ということで、まさにP機が市場にリリースされる直後の時期。つまり、性能の劣るP機でライトスペックの可能性を測るための試作モデルであったのではないでしょうか。
そして、このライトスペックのブーム到来を見据えた先見性が、「『海』シリーズでのライトスペック」というある種のチャレンジングなマシン誕生の発端なのかもしれません。
7月に登場する『アグネス』シリーズ最新作に関しては、大当り確率が1/99.9となる甘デジタイプですが、『GOGOマリン』や『ギンパラ』といったサンスリー方面で、いつか『海』系のライトスペックが出るのではないかと期待しています。
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