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【7月7日】総差枚「23万枚オーバー」、事前抽選予約「2万5000人超」とアノ超人気ホールがお祭り騒ぎに!

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パチンコ・パチスロファンにとっても「7」は神聖な数字

 ラッキーセブン。これは1885年9月30日、シカゴ・ホワイトストッキングス(現シカゴ・カブス)の選手が7回、凡フライを打ち上げたものの、強風に乗ってホームランとなり、これによってチームが優勝を決めたことから、勝利投手が「ラッキーセブンス」と表現、この言葉が語源とも言われている。

 特に野球においては、7回を迎えると先発投手は疲れが出始めるし、継投策を取るとしても、抑え投手よりは若干、実力の劣る投手が登板するケースが多い。一方で、打者は先発投手の球筋に慣れてきている、試合終盤につき下位打線でも代打を送れる…などとの理由でラッキーセブンという名称が用いられるが、パチンコ・パチスロファンにとっても「7」は神聖な数字である。

 年に1度の7月7日。その日は「7」が並ぶゾロ目日でもあり、今年も全国各地のホールに多くのファンが集まった。とりわけ集客したとされるのが、「7」の日を旧イベント日とする、大型チェーンの都内某店。サミーネットワークス提供の事前抽選システム「777COM-PASS」には2万5,000人以上の予約があったそうで、SNS上でも大きな話題を呼んでいる。

大人気タイトル『スマスロ北斗の拳』も大盛況

 その予約数もさることながら、驚くべきは当日の出玉で、各種データまとめサイトによると、その日のパチスロ総差枚数はプラス23万1,500枚。平均差枚はプラス413枚と、客側の大幅プラスを記録している。

 最も平均差枚のプラスが大きかったのはパオン・ディーピーの『押忍!番長ZERO』で、その数値はプラス4,850枚、勝率はなんと100%。もちろん、サミーの大人気タイトル『スマスロ北斗の拳』も大盛況で、平均差枚はプラス3,553枚、勝率は90%に達している。

 有料データサイト「サイトセブン」で詳しく見ると、『スマスロ北斗の拳』は全30台中、9台が5,000枚オーバー。そのうち3台は9,000枚近い出玉を獲得しており、なんとも羨ましい限りである。

 同店においては昨年の7月7日、抽選予約人数が1万1,000人を突破。2023年4月の周年日にも同様の数値に到達している。周知の通り、パチスロはスマスロ、とりわけ『スマスロ北斗の拳』の影響で稼働が戻りつつある。この状況が続けば、来年はさらなるレコードを叩き出すことになりそうだ。

パチmax! 編集部

パチmax! 編集部

パチンコ・パチスロの新台をはじめとした機種情報や、業界・メーカーの最新情報などファンが気になる内容を様々な切り口から発信するニュースサイト。大御所ライターなど著名人のコラムも連載中。

パチンコ・パチスロ情報局「パチmax!」

Twitter:@pachinko_gj

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