ヤンチャな若手時代に「絶対シバいたる」とブチギレ!? ベテランライター達による本音トークが話題に!
射駒タケシ氏、伊藤真一氏、ヒロシ・ヤング氏のベテランライター3人が、ヤング氏の主宰YouTube「ヤングちゃん、寝る?」内の動画で共演。前半回では、実は射駒氏と伊藤氏が大の仲良しであることなどを赤裸々に語り、その模様は当サイトでもお伝えした。
実は「ラスベガス・タケシ」という名が候補にあった!?
先日公開された後半回では、射駒氏とヤング氏の出会いについて回想。きっかけは「パチンコ★パチスロTV!」での射駒氏の番組「泥酔白書~天井までオヤジ打ち~」だそうで、射駒氏は当初、「パチスロ必勝本」「パチスロ必勝ガイド」「パチンコ攻略マガジン」の業界3大誌出身ではないヤング氏を「なんの人なんだろう?」と思っていたそうだ。
これに関してはヤング氏も「謎の人やから」と自虐し、射駒氏も「会ったら、なるほど…よくわからへんな」と、やはりなんの人かは理解できなかった様子。ヤング氏も「よくわからない人ってことがよくわかったんや」と返し、伊藤氏やスタッフを笑わせた。
また、その流れでヤング氏は自身の番組で射駒氏のペンネームについて触れたことを振り返り、実は「ラスベガス・タケシ」という名が候補にあったことを暴露。これに関しては射駒氏も「当時の編集長が、すごい安直な人だった」と苦笑し、「パチスロの頂点はラスベガスだろうってわけわからんことを言い出した」と続けた。
「ラスベガス・タケシで、みんなベガスタケシって呼ぶから」。当時の編集長にはこう言われたそうだが、射駒氏は「ダサっ!!!」と一蹴。「絶対に嫌です」と断固拒否し、地元の山名を拝借して射駒に決まったという。
一方、伊藤氏も、これは本名ではなくペンネームで、過去には「ひよこ組長」「ロザリオ・ゴメス」といった名前で活動していた時期も。ヤング氏は「ボ・地鶏」「大関プロ」と名乗っていた時期があり、「こう見えて甲子園出場経験あり」と、なぜかプロフィールの経歴を詐称していたこともあったそうだ。
「この人ホンマ、不幸のもとに生まれたんやろうな」などと回想
キャリアは射駒氏が約27年、ヤング氏が約25年、伊藤氏が約23年で、どちらかと言えば伊藤氏は遅咲き。不遇の時代には射駒氏がパチスロ必勝本など顔見知りのスタッフを紹介したものの、伊藤氏曰く、「全然、ハマらなかった」そうで、最終的に「パチスロ実戦術」に拾われたことで現在に至るという。
これによって「ライターバブルにギリギリ間に合った」伊藤氏は以来、「売れているライターの悪口を言わなくなった」とヤング氏。射駒氏も「昔のやつ、録音しときゃよかった」と笑い、当時を「この人ホンマ、不幸のもとに生まれたんやろうな」「なんとかしてあげたいなってくらい、良いことがなかった」と評した。
このほか、番組内では射駒氏が過去に「マジでキレそうになった」「絶対シバいたる」と某ライターにブチ切れた話なども収録されている。興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。
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