【ジャグラー新台】「音革命」を起こした人気シリーズ、そして謎の最新タイトルも検定通過！

　ホールを牽引する『ジャグラー』シリーズに、新たな仲間が加わることになりそうだ。このほど、北電子は『SジャグラーガールズSS-KH』と『SミスタージャグラーKK』の検定を通過させた模様。各種業界サイトが報じている。

『ジャグラーガール』はLED告知と告知音を初搭載したマシン

　現在、ホールには『アイムジャグラーEX』、『ファンキージャグラー2』、『マイジャグラーV』、『ハッピージャグラーVⅢ』、『ゴーゴージャグラー3』の5機種がある。『アイムジャグラーEX』は控えめなスペックだけに高設定投入率がシリーズの中でも屈指。『ファンキージャグラー2』はビッグ偏向の荒波タイプで、『マイジャグラーV』はプロ御用達のハイスペックマシンだ。

『ハッピージャグラーVⅢ』は変則押しも楽しめるリール配列＆制御が特徴。『ゴーゴージャグラー3』はボーナス合算確率が非常に高く、小気味良い連打を味わえる。

『ジャグラーガール』シリーズとしては、過去に4号機『ジャグラーガール』、5号機『ジャグラーガールズ』を製造。元祖『ジャグラー』から数えて５作目、2003年にデビューした『ジャグラーガール』はLED告知と告知音を初搭載したマシンで、告知パターンには先告知と後告知の2種類がある。

　スペックはビッグ確率が設定1：297.891分の1～設定5＆6：240.941分の1、REG確率が設定1：655.360分の1～設定6：364.089分の1。緑を基調とした筐体がひときわ目を引くが、後に赤筐体、オレンジ筐体も登場した。

　2013年に導入された『ジャグラーガールズ』は、ボーナス成立時の4分の3で発生する後告知時に必ず告知音を伴うのが特徴。次ゲームで再度、告知音が発生した場合はビッグ確定で、先告知時に第3停止時をねじりっぱなしにして告知音が鳴った際も、同様にビッグが約束される。

　また、ボーナス終了後のビッグ1G連は「ガコリミックス」、ボーナス終了100G内ゾロ目ゲーム数でのビッグは「ジ・エンターテイナー」が流れる。

　スペックはビッグ確率が設定1：287.4分の1～設定6：240.9分の1、REG確率が設定1：397.2分の1～設定6：270.8分の1。ビッグは312枚、REGは105枚の獲得（払い出し枚数）が見込める。

　一方、『ミスタージャグラー』といったシリーズは、今まで発売されていない。先述の通り、『ジャグラーガール』シリーズは「音」にこだわりがある印象だが、この『ミスタージャグラー』はどういったスペック及びビジュアルなのか。まずは、正式な発表を待ちたいところだ。