GJ > 競馬ニュース > ウオッカの娘が重賞制覇へ!?
NEW

ウオッカの娘が重賞制覇へ!? 「低空善戦女子」が勝ち気デムーロコンビでついに戴冠?

ウオッカの娘が重賞制覇へ!? 「低空善戦女子」が勝ち気デムーロコンビでついに戴冠?の画像1

 13日(土)に今年の中京競馬場で最初の重賞・愛知杯(G3)が開催される。牝馬限定のハンデ戦で16年から開催時期が12月から1月に変更されたものの、2年連続で人気薄の馬が上位に食い込むなど荒れる傾向にあるのは変わりないようだ。そのレースにウオッカの産駒であるタニノアーバンシー(牝5歳、栗東・角居勝彦厩舎)が重賞初挑戦を予定している。

 タニノアーバンシーはデビュー戦から好走するものの勝ちきれず、6戦目でようやく初勝利をあげた。その後も勝ち負けを繰り返し、ついには降級までも経験してしまう。だが、昨年8月20日に行われた小倉10Rの西部スポニチ賞で、鞍上にデムーロ騎手を迎えた同馬は4コーナーから早めに仕掛け、追いすがる後続馬を突き放して勝利。ついに準オープンにまであがってきた。

 1600万昇級戦となった前走では6着。今回の愛知杯では格上とのレースになるが、前走から2kg減の52kgでの出走ともなれば、チャンスも生まれる。

 11日にタニノアーバンシーは栗東・CWコースで古馬500万下のバリオラージュ、エルビッシュと3頭併せ馬。最後方から追走して、エルビッシュには1馬身遅れたもののバリオラージュとは併入。僚馬に先んじられたものの、タイムは6ハロン85秒9-12秒4で、動きも軽やかだったという。

 調教を担当した辻野助手は「スポーツ報知」の取材に対してあくまでも軽めの調教と前置きしたうえで「(前走は)休み明けの分が出ました。いつも2走目以降は力を出してくれるので」と期待を込める。

ウオッカの娘が重賞制覇へ!? 「低空善戦女子」が勝ち気デムーロコンビでついに戴冠?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  8. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは